東北沿岸だが某神社に赤い蝋燭を立てると海が荒れる
>>11
おっ、おもしろそう
何か言い伝えとか謂われがあったりする?
>>15
ちと長いがいいのか?
>>19
是非是非どうぞ
そういう話を集めてます
>>19であげた話
昔海沿いにある社のふもとで蝋燭を売って暮らしを立てていた年寄り夫婦がいた。
参拝客はそこでろうそくを買い、社に供えていったという。ある晩、爺さんが海岸を歩いていると赤ん坊をみつけた。
この赤ん坊には普通の人間とは違い足がなく、代わりに魚のひれがついており、どうやら人魚の子であるらしかった。
しかし、子供のいない夫婦はその赤ん坊を海神からの授かりものだとして、大事に育てることにした。
やがて人魚の赤ん坊はすくすくと育ち美しい娘になり、夫婦の仕事を手伝って蝋燭に絵を描くようになった。
その絵が非常に見事なことと、娘の美しさが評判になりろうそくは飛ぶように売れた。
やがて社には国中から参拝者が集まるようになり、さびれた漁村は大いに活気づいたそうだ。
あるとき噂を聞きつけた香具師が江戸からやって来た。その香具師は一目で娘の正体を見破り、娘を売らないかと夫婦に持ちかけた。
続き
始めはかたくなに拒んだ夫婦であったが、人魚は不吉なものだという香具師の言葉と、なによりすさまじい大金に目がくらみ娘を売ることを承諾してしまう。
この話を聞いた娘は、どうか自分を売らないでくれと泣いて頼んだが、金に目のくらんだ夫婦は聞く耳を持たず娘を香具師に引き渡した。
それでも娘は連れて行かれる寸前までろうそくに絵を描き続け、残されたろうそくの中に一本だけ真っ赤に塗られただけのものが混じっていたそうだ。
おそらく最後まで絵を描き続けた娘が最後の一本に残った絵具を塗りつけたのだろう。
それを見て、娘が急に不憫になった夫婦は、その蝋燭を社に供えて娘を供養することにした。
するとその晩、海が荒れて多くの船が海に沈んだ。乗っていた人間は誰一人助からなかったそうだ。
沈んだ船の中には娘を乗せた香具師の船も混ざっていたという。
その後、あたりは急速にさびれ、社の存在も忘れ去られてしまったが、
今でも赤いろうそくを備えると海が荒れるため漁師の間では禁忌となっているらしい。
>>39
うおおおおおおおおおおなんだっけこれえええ
こるに似た話めっちゃ聞いた(読んだ?)ことあるけど思い出せねえええぇ
とにかく貴重な話まじありがとう!
男女の双子が生まれると、近親相姦扱いにされて生涯村八分。
>>93
双子の風習はマジでえぐい話の宝庫
因習は明治くらいから積極的に「なかったこと」にされていったからなかなか見つからない
爺ちゃんにいわれた事
山に入るときは必ずナタを持っていく。
ナタには左に三本、右に四本の線が刻まれてるんだけど、それが三、四でみよけ=魔除けに通じてるから化け物に出くわさない
ように必ず持っていけっていわれてた
山では名前で呼ぶな。
本名で呼び合うと化け物につけいれられるから名前で呼ばないで「爺ちゃん」「おい」って呼び合ってた
お盆には海に入るな
お盆は死者が海から戻ってくるから必ずお盆の時期は海で遊ぶなといわれた
今思い出すのはこれくらいかな
死んじゃったけど思い返すとうちのじいちゃんは信心深い人だったな
>>114
鉈の線は初めて聞いた
山で名前を呼んではいけないってのはうちの地方にもあった
不思議なのは林業を生活の糧にしてきた人たちより狩猟をしてきた人たちの方がこの手の話が多い
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Author:中学二年
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