アイドル黙示録 中二ブログ

16ビートとともにあれ

ゴスケ、篠崎愛、笑点、ハロプロ研修生









ゴスケという芸人がいる
NSC東京校18期、リズムネタを得意とする






ゴスケの名前を初めて聞いたのは、ナダルがいわゆる軍団員のことを話している時で、アメトーークでだったか、
「そいつどいつの市川刺身とか…(誰やねん!)アセチルサリチル酸のゴスケとか…(誰やねん!)」()内は外部のツッコミ
再びその名前を聞いて意識するようになったのは、いま推してる芸人のどぅいっちめんが尊敬し、お世話になっている芸人として名前を挙げたからなんだけど




今年2022年で芸歴10年、もちろん売れてないけれど、売れてる芸人には気に入られてるし、代表作のリズムネタ「変化」は癖になる
だけどバズるのは難しいかなあ、良くも悪くも、SNS時代だからこそそれが刺さる人に届いた、そんな芸人だと思う






「変化」のフォーマットをちゃんと”面白い”と発見できたのは、ゴスケの頭のいいところだと思う




ナダル軍団、ゆりやんやミキ亜生など、地味に売れっ子多い
そいつどいつもKOC2021のファイナリストになったし、市川刺身ははやりのクズ芸人枠でも活躍
でもナダルが東京NSC出身のゴスケを可愛がってるのは、マウント取れるというのが大きいのかも




ゴスケ、実はめちゃくちゃ高学歴
東京理科大の数学専攻
就活の結果が散々だったため大学院に進むも、それでも就活で100社以上に落ち、フリーターに
牛丼屋のバイト歴13年


フリーターになったころ、友人に地下アイドルの現場なんかに連れて行ってもらうなかで、篠崎愛に着ているTシャツから「笑点さん」と認知されたりしたことから、
そういえばやたら自分は(研究室やバイトなどで)ひとから覚えられやすい、この特性を生かせる職業は…と考え、芸の道に入る
「”研究室のエース”と呼ばれていた」とか、完全にイジられてたわけだけど、そういった、恋愛市場における弱者男性的な立場やコンプレックスを反転させるというのは、芸人を志す際によくある動機だ




ゴスケ、篠崎愛、笑点、ハロプロ研修生




篠崎愛がゴスケのことをすぐに覚えたのは、日テレのショップ・日テレ屋で購入した笑点Tシャツがきっかけだったとか
彼が赴いた地下アイドルの現場のなかには、ハロプロ研修生のライブもあったらしく、他のファンは応援用のTシャツを持っているけど、自分にはない、ということで買いに行ったらしい
その笑点のTシャツがどんなものかわからないけど、「笑点」のロゴタイプをメインに据えたものならば、当時のハロプロ研修生Tシャツ(黄色時に黒の名前)に寄せたのかな
(ゴスケ本人の証言によると黒に黄色で「笑点」)
ゴスケが芸人を志したのが2012年からで、その前後の時期として、スマイレージのメジャーデビューが2010年、9期・スマイレージ2期加入が2011年、Juice=Juiceの結成が2013年と、ハロプロエッグからのハロプロ入りが本格化し始めたころ
ハロプロエッグがHello!Project研修生に移行する時期に観に行ったんだな






ゴスケが芸人になるまでの半生を語っているナイツ塙のYoutube番組




ゴスケは最近もハロプロは聴いてるって発言している
ゴスケが得意とするものがリズムネタということを考えると、ハロプロのビートが持つ呪術性というものを感じる






好きなチェッカーズについて語る




お笑いの審美眼が正確なことで有名なDJ KOO氏セレクションのネタライブにも、M1参加漫才トリオ「どぅいっちゴスケんまる」で参戦
さすがやで(オズワルド経由っぽい)








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[ 2022/10/30 23:18 ] ヲタBlues | TB(0) | CM(0)
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