アイドル黙示録 中二ブログ

16ビートとともにあれ

黙示録ランク2016 楽曲編 #ハロプロ




黙示録ランク2016

黙示録ランク 2016年のハロプロ
http://jc02.blog111.fc2.com/blog-entry-5413.html
黙示録ランク2016 メンバー編 #ハロプロ
http://jc02.blog111.fc2.com/blog-entry-5415.html
黙示録ランク2016 その他いろいろ編 #ハロプロ
http://jc02.blog111.fc2.com/blog-entry-5416.html




2016年の楽曲ランキング
あくまで当ブログ査定によります






■2016年のハロプロ楽曲

satoyama/satoumi楽曲を経てつんく♂闘病に伴い2015年以降に始まったネオハロプロ楽曲の旗手は中島卓偉、星部ショウ、児玉雨子(作詞)で安定
赤い公園・津野まいさ、ヒャダインに関しては、ハロプロ文脈の読み方が前者とは違っており、常にアイドル歌謡を正統進化させてきたハロプロではなく、オールドスクールなハロプロ曲といった感じで、だからこそBBB小出氏の「もう少し違った感じの曲を聴いてみたかった」という発言につながったんじゃないかなと
そしてオールドスクールなハロプロ曲はハロプロ研修生のアルバムの中に全てある
どちらも現在のJ-POPシーンでは実力派なだけに、もっとはっちゃけた、自由な曲を作ってくれたらなと、思いました
ということで、『泡沫サタデーナイト』は確かにいい曲ってのはわかるんだけど、違和感があるのでランク外


あと、最近のハロプロ楽曲で思うのは、『ムキダシで向き合って』なんか顕著だけど、すごくマーケティングを意識して制作されてるんじゃないかなということ
つんく♂が完全にコントロールしていた頃のハロプロは完全に実力主義&つんく♂琴線にふれるかどうかだったので、推されたければレコーディングで結果を出すしかなかった
だけどネオハロプロ楽曲では、メンバーのボーカルが均等に配分されてるなと
研修生出身者が増え、それだけメンバーのパフォーマンスが高い位置でフラット化したってことなのかもしれないけど




■ベストナンバー



全宇宙大賞 君と二人で遊園地 /小関舞







2015年発売のカントリー・ガールズDVDマガジンvol,1に収められた一曲
遊園地でのロケ企画中、嗣永桃子のドヤ顔ストロー笛からの無茶ブリによる小関舞への即興ソング強制
普通なら地獄になるところだが、、、、
スイッチが入ればなんでもやれちゃう小関舞は、見事即興で曲を完成させ、しかも名曲!!!!!!
というか、これはカントリー・ガールズの最初の主軸の物語、うたこ&おぜこのラブソングだから!
ボーナストラックでも特典CDでもいいから、アルバムにこの曲付けてくださいお願いします


リリイベでの小関まい遊園地エピソードはうたこエピソードだったのか問題
http://jc02.blog111.fc2.com/blog-entry-4488.html





それではあらためて、、、



1位 冷たい風と片思い / THE VISION / TOKYOという片隅 /モーニング娘。'15~'16















声帯を失ってなお、つんく♂楽曲の現役ハロプロ感
ほんと、この三曲最高に好きすぎる
それぞれ鞘師里保、鈴木香音の卒業ソング
『冷たい風と片思い』は、短編小説として歌詞を読むだけでも泣けるほどの完成度
ただ、冷たい風が頬に当たった一瞬の、心の動きを描写する儚い曲で、これを鞘師に贈るかーっていうね
この季節、外を歩いてると、あ、鞘師… って思いたいじゃん!? でも最近けっこうあったかくてね グスン

『THE VISION』は現在のつんく♂曲のテーマとして掲げられる「きみの夢を叶える力はきみの中にしかない」をドラマチックに歌い上げる曲
”悪い想像ばかりしても誰も得しない 笑おうよ”ってゆー鈴木さんアンセム
”汗まみれの未来”とか、素敵やん?

『TOKYOという片隅』はただひたすらにかっこいい
"このせかいのっとぉっきょーっとっゆーかたすみーにゃー"って口にする快感、圧倒的ハロプロ感
12期、加入以来いい曲しか歌ってない説










2位 ブギウギLOVE/どーだっていいの /カントリー・ガールズ











正直、3月時点では『ブギウギLOVE』超える曲なんて出るわけないだろ! って思うほど好きだった
からの、個人的にカントリー・ガールズ流フォーメーションダンスの完成と思っている『どーだっていいの』
この流れね
『ブギウギLOVE』は星部ショウ楽曲、『どーだっていいの』は中島卓偉楽曲と、カントリー・ガールズは2016年もネオハロプロの最前線で戦っておりました
図らずも稲場愛香の卒業曲となった『ブギウギLOVE』は、7人のボーカルがあるべきところに収まっているし、衣装も可愛いし(りさちのアリスリボン)、おぜこは覚醒してるし、言うことなしです
リリイベもめっちゃ楽しかったし、最前で見れたし。。。はい

『どーだっていいの』は、もう、卓偉ニキのブリティッシュなバックボーンが感じられて、3分弱の短い曲ってのもパンクみたいでかっこいいし(いちおロカビリ系曲)、船木は大活躍だし、なによりダンスが面白い!
ことさらダンスショットを観たくなったのはこの曲が初めてかもかも











3位 気高く咲き誇れ! /つばきファクトリー







個人的に、雨子ちゃん文学の現時点での最高峰だと思っております
韻のぶっこみ方もかっこいいし(この雨が止めば、、、とか)、りさまるの「いいのかい、よくおきき」とか、つばきじゃなきゃハマらない!
つばきファクトリーはどの曲もカッコ可愛くて乙女チックだけど、やっぱこの曲いいなーって、奇跡だなーって思います









その他、好きな曲






なんか時々無性に聴きたくなるのは、単なるつんく中毒だからなのでしょうか
加賀楓のダンスのバックで"声援が君のパワーとなる"って流れたら絶対泣くわ
個人的に朝井リョウの物語とか語り口調がキモいのでドラマ『武道館』は観てないんですが、ハロヲタの即興コール芸だったり、例の役者さん逮捕がDVD発売後でよかったね!とか、周りの現象だけでも全然面白かった
『大人の事情』ももちろん良かった
Juice=Juiceに関しては『ドリームロード』も完全に好き


℃-uteさんも『夢幻クライマックス』が大森せいこ節+オケかっこよすぎてよかったね、そして可愛い『愛はまるで静電気』、最近無性に「らーぶいずじゃーすらいくざっすたってぃっくしょーっく♪」って口ずさみたいの


あー、もちろん『セクシーキャットの演説』も大大大好き




■ベストソロライン



1位 夢幻クライマックス/℃-ute


黙示録ランク2016



たしかにな!
歌詞の内容はその通りなんだけど、なんかこのパート、妙に耳に残るんですよ
まいまいの声でしか聞きたくない!





2位 ブギウギLOVE/カントリー・ガールズ


黙示録ランク2016



この曲の最初のサビでの船木パート、そしてオチサビでは嗣永パートの”もしかして今日がその日なの?嘘みたいよ”
このふたりの配置っていうのがどこまで考えられたものかはわからないけど、このふたりでこのパートってのが最高なんだよ!
ようやく夜遊びを始めたセクシーキャット予備軍の船木が最初の恋に出会う瞬間と、そんな若い猫たちを見守りつつ、すでに恋すらルーティンになっている老猫・嗣永桃子が運命の恋に出会う瞬間をそれぞれ描写しているようで、物語性を感じさせて、曲に厚みが出るよねっていう
嗣永桃子卒業を前にして聞くと、また違って聞こえる
そのほか、おぜこの"風切るジープで迎えに来て"もダンス含め最高
ダンスで言えば”この街あたりじゃ知られてる”のやなみんツイスト最高
この曲のベストフレーズは”リボンひらひら もう怒っちゃうわよ”だけどさ





3位 涙のリクエスト/カントリー・ガールズ


黙示録ランク2016



一年通してソロサックスが完全に面白かったんだが!!!!!
いやー、やなみん、もってるね!
ソロダンスならぬ、ソロサックスよ!
しかも当て振りっていうね!
『どーだっていいの』期間中は完全にやなみんのターンだったしね、やなみん世代で最初に正規メンバーに昇格するのも納得のキャラ





こんな感じでしたねー、超超超個人の見解ですけどもね
別にアンジュルムやこぶしがダメだったってわけじゃないですよ







関連記事
大いに賛成
選曲といい、コメントといい、納得ばかりです。本年もよろしく。
[ 2017/01/01 12:12 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

Loading