アイドル黙示録 中二ブログ

16ビートとともにあれ

第10回小説宝石新人賞受賞作『ぞぞのむこ』はいい感じの奇談 映像化不可避?








Juice=Juice(宮崎x宮本)のイベが19:00からだから、それまで池袋のカフェで本でも読んでるかなーと思ったけど、以前行った川口の図書館で街を見下ろしながら本読もうということで、早めに川口へ
こないだ買った本を読もうと思ったけど、本棚に小説宝石並べてあったんで
「小説宝石て!」と思い、背表紙を眺めると、2016年新人賞のタイトルが
ほーん  タイトル気になってたわ、なんか奇妙な話なんやろ


最終選考対談 朱川湊人×唯川恵 - 小説宝石 新人賞
http://kobunsha2.com/sho-ho/newcomer/10prize/10saisyusenko.html



いちお、文体だけ確認しとくかな! と読み始めたら、そのまま最後まで読んでしまった
もともと小説宝石新人賞って原稿用紙50枚~100枚という短編向きの賞なので、これもお手軽に読めます
というかね、 文章が軽妙でスラスラ読めるんですよ






でも私は知っている… この作者が、55歳の女性(主婦)だということを!
「受賞者の言葉」をあらかじめ読んでたから、あれだけど、知らなかったら、若い人の文章じゃないかと思い込むんじゃないかしらん
なんでも30年間小説は書いてたけど全部クローゼットにしまいこんでたらしいので、まだまだ短編あるでしょ
早いとこ短編集出してくれればまとめてよんでみたいなー



話を作るのが好きで、小学生時代はノートに物語を書き付けていたという[1]。愛知教育大学の美術科に進学した頃、少女漫画を描いて出版社に持ち込んでいた[1]。結婚・出産の後、名古屋で発行されていたミニコミ誌『暮らすメイト』を知り、投稿や編集などを通して、書くことへの関心を高める[1]。文学賞へは30回以上応募したが落選が続き、学び直すために朝日カルチャーセンターの小説講座を受講[1]、その後2016年に第10回小説宝石新人賞で初の受賞となった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/井上宮





乙女(ミニコミ勢)の逆襲



お話は、怪談というか、寓話というか、「世にも奇妙な物語」風
いちおジャンルはホラーとなってる
非常にエログロで、フェチな描写が結構あるんだけど、語り口が軽妙なので露骨にエロってわけでもなく、だけどエロい
バランスがちょうどいい塩梅
結構ね、似た話はあると思うんですよ、べつにアイデアに新しい感じはしない
それでも文章がうまいから読んでしまうし、面白いよね
「繁殖」のとことか、ゾクリとするし
綾辻行人の「眼球奇譚」で再生のお話があるけど、あれを思い出した
小説宝石6月号なので、図書館なんかで見かけたら、読んでみてください



ぞぞ
見てみたいですね、映像で
赤や紫に怪しく光って、男の欲望を糧に災厄を振りまく


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[ 2016/08/29 23:59 ] イロイロ | TB(0) | CM(0)
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