大佐「(紅しょうが)好きなの?」
中佐「好き!」
大佐「食べれる?」
少佐「食べれるよ」
大佐「えー? 食べれない」 ←好き嫌い激しすぎ大佐
ご当地ラーメンでマルタイの棒ラーメン選ぶか? という印象だったんですが、
マルタイの棒ラーメンをあそこまで美味しそうに作っちゃうアイドル力(ぢから)!!!
さすが大佐&中佐。
大佐は最近のハロメンの中にあってなかなかの庶民感覚の持ち主だというイメージだけど、今回の一連の言動を見てもスタイル以外は庶民ってのが好印象です。
棒ラーメンって味が薄い方なので、大佐はあまり好みじゃないと思うんだけど、こういう庶民派ラーメンが好きでよかった。

大佐「完成しましたー」

中佐「どうかなどうかな~ 味はどうかな~♪」

大佐「!」

大佐「めひゃおいひぃ!」
そんなかんだで
私、九州の出身なんですが、マルタイの棒ラーメンってあんま食ったイメージないんですよ。
だって「棒」だから!
普通、一般的にいうインスタントラーメンのように、四角に成形されてないので、まずそこで難易度が高い。
今回もたぐっちがパスタみたく鍋に入れてたけど、ああいう風に、鍋にスポッと収まらない。
九州のラーメンといえば有名なのは「うまかっちゃん」というやつですね、これはよく食べた記憶が。
ハウス食品の九州ラインだったんですね。。。
「なすびの懸賞生活」のおかげで一時期全国区になって、いまでは関東でも買えるっぽいですが。
このどんたくのジャケットは九州の子供たちの記憶に刷り込まれております。
子供の頃は、ラーメンの味とかあまり気にせず、お腹が膨れればいいという感じでインスタントラーメンを嗜んでいたんですけども、高校生の時、めっちゃはまったラーメンがあるんですよ。
「これだ」っていうんですけどね。
うん、「これだ」なんですよ。「ラーメンこれだ」。
見て、このジャケット。
攻めすぎでしょ!!! あ、これもマルタイなんですね。今回初めて知りました。
商品特徴
めんは良質の小麦粉に卵粉を加えた、なめらかでコシのある細めのめんです。スープはチキンをベースに、魚介・ポークエキスを合わせてコクを出し、香り豊かなしょうゆと香味野菜で仕上げたしょうゆ味です。別添の特製スパイスでピリッとしたスパイシー感が楽しめます。
家に置いてあったときは、「なんだこの禍々しいラーメンは……」と思ってしばらく手をつけなかったんですよ。
なんか、体に悪そうじゃん?
毒蛇は、「俺に近づくんじゃねーよ?」ってことで、あらかじめ体の模様をケバケバしくして視覚的に威嚇したりするんですが、ラーメンの袋でどうやったらたどり着くの!?ってデザインじゃないですか。
で、他に簡単につくって食べられそうなものもないので、このラーメンを食べたんですけどもね。
ええ。スープなんかはね、暗黒色ですよ。
アジアの闇マーケットで出されたような衝撃。
恐る恐る食う。
そしたら、なんでしょうかね、すごく、ジャンクな味がしたんです。
ジャンクフード。
ファッ!? って感じで。
うちは超ド田舎で、周りにファストフード店もなく、駄菓子屋も、しまっていることが多い、もちろんコンビニなんて車で20分くらい行かなきゃないような、ジャンクフードが周りにない環境だったんですよ。
そんななかで、出会ってしまった。
おい、これめっちゃうまいやんけ! なんてゆーラーメンだ!?
「これだ」
ネーミングセンス!!!!!
というわけで、「ラーメンこれだ」が大好きになったんですけども、今回説明書きなんかを読むとスパイシーさが強調されているので、そのあたりが10代の舌に合ったんでしょうね。
もう長いあいだ食べてないけど、アマゾンで買えるみたいなので今度食べてみることにします。
そして、いつか浜浦大佐にも食べてもらいたい。
埼玉の自宅で、こぶしファクトリーのラーメンどんぶりで。
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