アイドル黙示録 中二ブログ

16ビートとともにあれ

ハロー!プロジェクト'15 いろいろランキング




当ブログ的ランキングなのであしからず
私がどういう感じでハロプロを見ているかというと、普通にファミ通誌を読んでて急にグラビアでだーいしが出てきて爆笑するみたいな、そんな感じです。 (ファミ通のだーいしグラビア素晴らしかったです。ちょっと遅めのサンタコスで、鞘師の惚れたぷるるんリップでマカロン食べてます)




ハロー!プロジェクト'15 いろいろランキング







■ベストハロメン

1位 山木梨沙(カントリー・ガールズ)
今年の当ブログはカントリー・ガールズのメジャーデビュー以来、山木梨沙全力推しでした。前日の握手では何も思わなかったのに、メジャーデビュー日に見つめられて以来、魂を掴まれたままです。
カントリーは全員可愛いし、個性豊かでいいんですけども、推されのうたこをのぞいて、可愛さとは裏腹に、それぞれが第二の人生をそこに賭けていたんですよ。
ジュニアアイドルの小関、北海道のローカルアイドルから研修生に身を投じた稲場、北関東で細々とアイドル活動をしていた森戸、そしてBerryz工房活動停止に伴い合流した嗣永。そのなかで、なんのバックストーリーも持たなかった山木梨沙が、自分の持てるすべてを開示する中で、MVの紙芝居やハロショの公式グッズのイラストを手がけたりする流れが、すごくドラマチックでしたね。ダンスや、甘いもの禁止令のおかげで顔も引き締まって、美しく、凛々しくて、いままでは推してるアイドルでもグッズとかあんまり買う気にならなかったのに、山木梨沙に関しては割と欲しい物を買ってしまう。仲がいいというので新沼希空(つばきファクトリー)のことも見始めて、無事つばきも全員好きになったよ!
来年も応援させていただきます、梨沙様。



2位 佐藤優樹(モーニング娘。'15)
ソロのトークイベントでも発揮されたその個性。アップフロントの体制下でしかコントロールできないモンスターっぷりが衰えないのがすごい。幼い頃から培ったリズム感が独特の言語体系を生み出し、田中れいな、道重さゆみ、鞘師里保のすべてを吸収するアムルガムアイドル!(それは高橋愛や、その先の後藤真希らの純粋遺伝子の吸収も意味している) 卒業の時期は既に決めてるということだけど、それまでにたくさんの伝説を残してくれることを期待しています。



3位 鈴木愛理(℃-ute)、鞘師里保(モーニング娘。'15)
このふたりは、放っといても、ちゃんとやるから、あんま注目とかはしなかったんですよね。鞘師は、しっかり見始めたのはここ2~3年で、たとえばこぶしファクトリーのMV撮影とモーニング娘。のMV撮影を続けて観たときとか、こぶしのあとにモーニングを見ると、めちゃくちゃダンス揃ってるわけですよ。そしてそのセンターで踊ってる鞘師は、別格にかっこいい。いや、わかってたけど、ここ最近は更にそこから鬼気迫るものがあって、やっぱ9期っていいなーと思ってたところで卒業なので、余計寂しい。最後まで鞘師らしくて、かっこいい。ずっと応援してる!
鈴木愛理さんは、パフォーマンスというよりは、ババアみたいなトーク、野中&森戸に「若いわね~これからじゃないの!」とか言うの、めっちゃおもろい。あと、今年はRay誌でモデルの愛理さんを見つけるのが密かな楽しみでした。あんなシャレオツな大学生が同窓会に来たら引くわ!



次点
石井杏奈(演劇女子部)
か、かわゆぃ……
ショートカット好きの心鷲掴みです。ハロプロファン。

12期(モーニング娘。'15)
新人好きで、ごめんなさいね♪
どのくらい12期が好きかというと、12期に影響されてフルーツグラノーラ食べ始めるくらい好きです。


基本ハロプロDDなので、みんな違ってみんないい。




■ベスト楽曲

1位 ドンデンガエシ/アンジュルム
2015年はやっぱり『大器晩成』だとは思うんですが、『大器晩成』はライブverが強烈すぎて、CD版はちょっと可愛く歌っているから少し物足りなく感じるんですよね。ただ、今年の逆襲三部作、『大器晩成』で現状をひっくり返すことを宣言し、『七転び八起き』で苦難の道を示し、『ドンデンガエシ』で逆転ホームランを放つ、この流れが最高すぎて、それで余計好きなんですよね。
ほかの2曲と違って、最後にヲタの合唱パートがないところが、すでにアンジュルムが大気圏を突破していることを象徴していて、そこもいいです。



2位 青春小僧が泣いている/モーニング娘。'15
この楽曲がいつ制作されたものかは不明だけど、ハロプロ&つんく♂が運命的に背負ったアイドル歌謡の正統進化、そのとりあえずの打ち止め曲。江戸琳派的な粋が詰め込まれた良曲で、それを関西人であるつんく♂が作ったってのも面白い。江戸琳派は上方で起こった琳派を100年以上を経て江戸で再構築した装飾系日本画の流派。
歌ってて気持ちいいのは『今すぐ飛び込む勇気』ですが「水鳥」ってとこは好きくない。



3位 念には念/こぶしファクトリー
はっきりいって盛り上がり方は『大器晩成』とタメ張るくらいの現場ブチ上げ曲なのでほぼ1位なんですが、やっぱりパンク的というか、インディの空気がいいんですよね。ストリートで鍛えられたトレイニー組がメインどころ持ってってるとこもいい。



■ベストMV 1位 恋泥棒/カントリー・ガールズ
贔屓枠。うたこ脱退で永久欠番となった『愛おしくってごめんね』が今後どうなるかわからないけど、デビュー2曲ともMVが衝撃的に可愛くてよかった。特に山木梨沙のアルカイックスマイルが見られる『恋泥棒』は衣装もピンクのフリフリで、他グループではちょっと躊躇してしまうのをやりきってしまうのがすごい。いや、桃子! 桃子すげーなやっぱ。



2位 七転び八起き/アンジュルム
『乙女の逆襲』でのゴス路線をモードに進化させた『七転び八起き』。レースの衣装で激しく、華麗に踊るダンス組と、声を張るボーカル組の美しいコンビネーションは9人構成だからこそ出来たこと。画面の色調も抑え目シックで美しいです。スマイレージではない、アンジュルム路線というのをヴィジュアルで打ち出している。



3位 青春小僧が泣いている(Another ver.)/モーニング娘。'15
普段のハロー系MVとは違う構成なので新鮮に見られてよかった。TVの企画物の副産物ではあるけれど、これも道重さゆみの遺したもののひとつ。




■ベストライン

1位
Addiction
(恋泥棒/カントリー・ガールズ)


贔屓枠。「♪危険なアディクション どうにもならないでしょ」
聞いた当初は「なんだこの頓狂な声!」って思ってたけど、山木梨沙信者になった今では、なくてはならないパート。同じく「噂通りよいけないわ」も山木梨沙のキャラクターと相まってベストラインの一つ。



2位
それは石の粒が時をかけて
ダイヤモンドになるような
壮大などんでん返し

(ドンデンガエシ/アンジュルム)

サビでありながら一回しか歌わないところなのでレアなんですが、ここ死ぬほどすこ。かななんとか、石ころからダイヤモンドになったからね!



3位
がんばっていることは
わたしもそうね あのこもそうよ

(夕暮れは雨上がり/モーニング娘。'15)

野中っちょ感涙曲。MVで”あのこもそうよ!”って歌うときのだーいしのキレてる風の顔とかめちゃくちゃ面白い。なので曲聴いていると、このパートでだーいしの顔が思い浮かびます。隣の工藤の、なんか浸ってる顔とかも、なんやねんそれ!てイジリたくなるんだけど。




■ベストコンビ、ベストカップリング

1位 おぜこ&うたこ - おぜちぃ
幼いながら信頼していた人の裏切りにあった小関舞にとって、カントリー・ガールズのメンバーは絶対に壊れない絆でつながっていなければならなかった。とくにモーニング娘。オーディション以来の再会となった島村嬉唄とのコンビは最高。ふたりなら、乗り越えていける、そう思ってたけど……
うたこ脱退以降は自然とヒロインとなった森戸とのカップリングがメインに。こちらもデビュー直後から仲良し。鞘師が未来を託したひとりでもある森戸はパフォーマンスは抜群の安定をしているけれど、演技になると、急に棒になって、小関の演技の思い切りの良さが引き立ち、その逆転現象も面白い。


2位 鞘師&佐藤
「今年は、やっさんといます」鞘師卒業を聞かされたのがいつかは不明だけど、ソロトークイベントの時、そう語っていた佐藤優樹。
純粋無垢な佐藤に振り回されつつ、なんだかんだ信頼し合える関係が素敵。
上京当初から佐藤の財布の管理を母親から任されたりと、いろいろあったけど、鞘師も卒業することになり、佐藤はさらにお姉ちゃんにならなきゃね!


次点
竹内&相川
あいあいのゼットンメモ帳のためにコンビニお菓子をひとつ多く買う優しさ!「これ(お菓子)欲しかったから別にいいよ」とかさりげなく。

藤井&船木
百合が過ぎるぞ、と言われる最近のハロプロだけど、それを意識的に見せていくスタイル。船木のデビューで、さらに距離が近くなるね!




■ベストブロガー

1位 山木梨沙(カントリー・ガールズ)
贔屓枠。文句なし。オタク趣味も解禁。おしゃれJK。お嬢様趣味。カエルも好き。お饅頭も好き。自然も好き。お裁縫も好き。アリスも好き。でも道重さんはもーっと好き!



2位 尾形春水(モーニング娘。'15)
実質1位。12期は全員ブログうまいし面白いんですが、尾形はーちんの安定感は半端ない。ほぼ毎回コンスタントにぶっ込んでくるダジャレとか、大阪人の意地みたいなのも見せるけど、一番いいのは、全然後暗いとこをを見せないところ。とにかく読んでいる人を楽しませたいという精神がそこにはあって、底抜けに明るい。それでは物足りないって人もいるかもしれないけれど、とりあえず一年目でここまで継続して面白さをキープしているのは才能。



次点
和田桜子
企画力の凄さ。これからもっと忙しくなるだろうけど、頑張って欲しい。

宮本佳林
女子力高すぎて引く!
さりげにぶっ込んでくる美容ワードとか面白くてタメになる。おぜことも仲良くてうれしい!

譜久村聖
リーダー襲名の前後から安定してきた雰囲気。一日の最後に更新されるのが、みんなの分をしっかりチェックして更新しているみたいで、母性を感じる。

野中美希
意識が高いのにずっこけちゃう野中っちょだけど、得意の英語を生かしたバイリンガルブログは、桜井昌孝氏の「モーニング娘。は世界への扉」の意志を継ぐ、名前通り、美しい希望に溢れている。




■ベストブログエントリ

1位 道重誕生日(山木梨沙)


http://jc02.blog111.fc2.com/blog-entry-4452.html


憧れの道重さゆみの誕生日に、大切に保管しているグッズの封印を解いて身につけ、髪をハーフアップにするヲタスタイルで自画撮りするという、切実なキモさを出す開示具合が最高でした。
そのうちスティグマとして口元にホクロとか描き出すんじゃないか。



2位 さよならうたこ(小関舞)





実質1位。前述通り、絶対に離れることの考えられなかった二人が離れることになった時、「それでも、カントリー・ガールズで一番明るい小関舞」は、自分の言葉でこの別れを総括した。「親友だから」の一言が、中学生にとってどれだけ重いことか。いつまでも仲良くね!



3位 This is 9期(モーニング娘。9期)

・ほのぼの9期


http://jc02.blog111.fc2.com/blog-entry-4714.html
http://jc02.blog111.fc2.com/blog-entry-4725.html


タイトル欄だけで会話するこの空気感! 9期すぐる。

・9期最後のプライベート





9期の最後のプライベート、だけど!
まず生田がディズニーじゃなきゃ行かないと言い出して、次の瞬間にはすでにリア友との予定を入れてるっていう。それで説得して、生田も最後に折れて、友達に無視されるという。いや、友人も全然折れないのか! そして当日は鈴木さん遅刻とか。そんな9期の、短い短いプライベート温泉(足湯のみ)。

・エイプリル9期





9期ファンの心もてあそぶやん!!!?
ようやく、ようやく9期がお泊り会するようになったかーと思ったらエイプリルフールっていうね!
これがその後の9期プライベート温泉の伏線になるとは。。。



次点
ラッコ隊爆誕
http://ameblo.jp/kobushi-factory/entry-12082798413.html

和田桜子によるエグすぎるコメントハーベスト。一気に1000以上のコメントを獲得する、アフィリエイター的扇動の才能の結実。




■流行語
当ブログは、ハロメンの言葉遣いをお借りして文章を書く事が多いのですが、そのなかでも印象に残ったものをチョイス。


1位 ばいちゅん!(山木梨沙)
山木梨沙のブログの最後に書かれる挨拶。研修生の中で流行っていた”ちゅんちゅん語”らしく、「こんばんちゅん」も既出。ほかの研修生が使ってるの見たことない!


2位 ~しちゃいまりあ(牧野まりあ)
超絶ムカつくのに使っちゃう、悔しい!まりあっちはそのほかにも「ひみつのまりあちゃん」とか「ちびまりあ」とか色々使いやすいオリジナルワードぶっこんでくるので流石です。はーちんはそういう独自言語は少なく、まりあっちのセリフとかをパロディで使うことで対抗している。いいライバル関係。


3位 てへぺろろん、そんなかんだで、てかてか(小川麗奈)
れなこの弱すぎる国語力が生み出したワードも可愛くて使いやすい!「そんなかんだで」とか最高に狂ってていいです! 最近は指摘されて直っちゃったけど、また新しい言葉が飛び出すのを待ってる。本屋を「小説屋」とか。



次点
ありがとんかつ!
中学生メンバーによるオヤジギャグ系ダジャレワード。
これに関してはこぶしの田口夏実メンバーが独走しております。

ぺこりんちょす
稲場メンバー流「ごめんね♪」。このムカつく感じ!
「がんばりまなかん」とかもなかなか意味不明だけど。




■2016年期待のメンバー

上國料萌衣(アンジュルム4期)
生田以来の九州からの人材なので、生田(高校卒業して時間もあるだろ!)に可愛がってもらいたいし、九州組でなんかやってほしい。
生田、かななん、まなかんの仲良し上京チームとコネができれば、、、
普通に声も綺麗だし歌も上手いので期待してます!


一岡玲奈(ハロプロ研修生)
いっちゃん><
2015年はちょっこし映像なんかに出たり、仲良しのりこりこのブログに出たり、ほかにもいろいろ見かけるたびに気になってきて、ああ、報われて欲しいなーって思いましたね。でも段原るるも、さおりんも、かえでぃも、仲野りおんも、そのほかも、みんな精一杯頑張って欲しいし、その結果の決断なら、どんな未来も肯定できるからね。若い子にその決断をくだせっていうのは酷だけどさ。



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