アイドル黙示録 中二ブログ

16ビートとともにあれ

ハロショ千夜一夜アネックス 第三夜「マロテスク・アワー Ⅴ~大森靖子先輩をむかえて①~」 2015.09.28 #テスカー



はい。
前回ハロショに行ったとき、まだ一部の席があったので衝動買いしたイベ。







やはり前回の梨沙様イベで最前列を取ったためか、今回は125番を引き、初の立ち見でした!
いちお、空いてる席が2~3席あったけど、なんかタイミングつかめずに立ったまま観覧。
軽快なインサイダートークでお馴染みのアップフロント西口氏が進行し、マロと大森靖子氏が「ハロ!ステ」の質問コーナー形式で対談。たっぷり一時間弱のトークにおまけありで、非常にお得な内容でした。





イベント開始
記憶を頼りにメモの断片をつなぎ合わせた文章になりますので、ちょっとニュアンスが違ったり、前後があやふやになっているところもあると思いますが


「アネックスというのは、もう福田花音個人のイベントの名前みたいになってますが、卒業までにあと何度できるのか。これで最後かも知れないマロテスクアワーです」と西口氏の枕でふたりが入場。


「普段、イベントとかは緊張するんですけど、マロテスクアワーはオフみたいなものですね」というマロに西口氏が「これエイベックスの人も苦い顔してんだから! 大森さん、いまは(臨月で)他の仕事断ってんだからね」と諌める。「これ(ハロショ)以外は全部断ってます」と大森氏。
西口「前、そういう話になったんだよね。ハロショのイベントならやりますって」
大森「はい。ギャラは生写真で」
西口「福田花音の大森靖子熱が高まりすぎてるから、今回、やるしかないだろうと」
福田「はい。わたし大森さん好きなんです。すごいタイプ。顔も本当に可愛い」
大森「そんなことないでしょ!」
西口「福山雅治より好きだと」
福田「好きですね」
西口「千原ジュニアより好きだと」
福田「千原ジュニアより好きです」
大森「わたしも、スマイレージ最初の頃からずっとかにょんだけ見てました。加護ちゃんが好きだったんで」
西口「あ、系統としては(福田は)加護ちゃんラインですものね(笑」
大森「はい。で、今回これに出させていただくにあたって最初から見直してたんですけど、結局みんなかわいい」
西口「今回は、大森先輩を迎えてということで、福田も作詞の勉強なんかをしているということで、いろいろ聞いちゃおうという企画です」



質問コーナー

福田花音→大森靖子
・「さっちゃんのセクシーカレー」(大森曲)みたいな世界観の曲は、どうやって思いつくんですか?








福田「これ、わたしもわたしの周りの友達もみんな好きで、この曲のPVを撮ろうって盛り上がるくらい好きなんですけど」
西口「いつものアレでしょ、誰にも見せない妄想PVでしょ?」
福田「そうです」
大森「見てみたいw」
福田「この曲について、いろいろ話すんですよ。小田さくらちゃんとかとも」
大森「小田さくらちゃんととも話すんだ。どんな内容?」
福田「この歌詞はどんな意味だろうとか、あと、この曲、都市伝説があるじゃないですか」
大森「都市伝説!?」
福田「ネットで「さっちゃんのセクシーカレー」と入れると「都市伝説」とかって出てきて。ファンの方の深読みしたものなんですけど……」
大森「(笑」
福田「だから、こういう曲ってどういうふうに思いつくのかなと思って」
大森「これ、『食戟のソーマ』っていうアニメの曲ということだったんで、ジャンプの世界観に寄せて作ったんですけども。ライバルについて歌った曲です」
西口「(ライバルは)たしかにジャンプの大きなテーマの一つですものね」


かつて大森が弾き語りを始めた頃、同じく女性の弾き語りがライバルにいた。
その人は可愛くて、好きだったが、つまらないバンドマンと付き合い始め、黒髪だったのに茶髪になったり、アー写もビキニみたいなものになり、すごく残念に思った。そのことを曲にぶつけた。


大森「この気持ちは、ここにいる方たちならわかってくれると思うんですけどw ちなみにライバルはいますか?」
福田「ライバルは…… 弱気で後ろ向きな私」
会場爆笑


大森靖子→福田花音
・プロデューサーとしてのつんく♂さんとの一番最近の会話はどんなものでしたか?


福田「つんくさんとはよくLINEするんですよ」
大森「LINEするんだ!」


大森の質問の意図はつんくが楽曲を手がけていた時期に最後に肉声で聞いた言葉だったが、ついでに最近の会話についても話してもらうことに。


福田「こないだ、わたしのラストシングルについて(LINEで)報告をしたら、普段はつんくさん、既読はすぐつくけど焦らすタイプなんですけど」
大森「焦らすタイプw」
福田「その日は既読後にすぐ返信が来て、”ついに卒業か、早いなぁ。最後まで悔いのないように頑張ってね”と返信来ました」 大森「つんくさん、誤字とかはあるんですか?」
福田「誤字とかはないんですけど、つんくさん、スタンプにめっちゃ課金してます。それで一言一言が面白かったり」
大森「では肉声で最後の言葉は?」
福田「”ババくさい”とか、”おばさんぽいよ”って言われました。そのときはBerryzさんいた頃なんですけど、スマイレージより清水佐紀さんの方が若く感じるって」


大森は2014年のモーニング娘。'14のNY公演を、ジャケット撮影にかこつけて見にゆく。
そのとき、つんくのすぐ後ろの席で、ライブ観覧。
つんくは直前の大森と朝井リョウの”つんくを褒めるだけの対談”を読んだらしく「フォローしとるで」と言ってくれた。
それが最初で最後の肉声での会話だった。
つんくはNY公演を息子と隣同士で見ていたらしく、そのエピソードに絡んで
福田「わたし、息子さんにすっごい懐かれて、”こっちでいっしょにご飯食べよーよ”って引っ張っていかれて、つんくさんの楽屋でご飯食べたことあります。(緊張しながら)あ、お米たべなきゃって……」
会場爆笑


福田花音→大森靖子
・好きなタイプはどんなタイプですか?


大森「わたし、道重さんはタイプってわけじゃないんですよね」


大森靖子と福田花音はともに「好きなタイプ=推し」という感じではない。
福田「推しメンが好きなタイプの人はガチ恋タイプだと思う
大森靖子はタイプの女性に稲場愛香を挙げる。


大森「なんか、ほっぺたが太ももみたいじゃないですかw タイプじゃない人なんていないでしょ」
福田「タイプ枠ですよね」
西口「じゃあさ、推しってどうやって決まるの? 可愛い子がいて、その子は推しじゃないなら、推しになる子はどんな違いがあるのか」
大森「心、ですかね。でも、小さなことの一個一個の積み重ねだと思います。タイミングとか。こういう大学生生活を送っていた時に、こんな道重さんに出会ったとか」
福田「推しは彼女にしたくないですね。推しは熊井さんだけど、彼女にするなら夏焼さん」
大森「夏焼さんなんだ!」
福田「俺の彼女、みや! って言いたくなるじゃないですか」
大森「でも、”みや”を連れて行くのは相当試されますよ」
福田「みやを連れて歩くなら、あらゆる展示会とか……」
会場爆笑


大森靖子→福田花音
・スマイレージ、アンジュル無の活動を通して、いままでで一番長い休みは何日くらい?そのとき何をしてた?


福田「まだスマイレージが4人だった頃、一週間くらい、五日くらいだったかな? なんにもすることなくて、ずーっとうちでパンケーキ焼いて食べてました。食べて、寝るだけの生活」
大森「太らなかった?」
福田「太りました。そのあとのお仕事で、衣装がきつくなるくらい。だからそのときの写真はずっとお腹押さえたものばっかです。わたしが差し入れとかに手を伸ばすとマネージャーさんが手を掴んで”食べていい体型じゃないだろ”と止められたり、あと、ママにも注意があって、お仕事終わったあとにうちのママだけマネージャーさんと15分くらい話して、後で何話してたのか聞いたら、絶対に家ではお菓子を与えないでくださいって。」
大森靖子は現在出産を控えてすべての仕事を断っている。いままでこんなに長いこと休んだことはなかったので、何をしていいか分からず、ずっと家でtwitterや可愛い女の子の画像を見て過ごしている。
福田「わたしもそうだったんですけど、いまは3日ぐらいの休みがあるとびっちり予定はいれます」
大森「三日くらいならね……」
福田「一日は必ず一人で行動する日を作って、あと、友達とモーニング、別の友達とランチ、別の友達とディナーとか」


福田花音→大森靖子
・ハロプロの曲で、この曲の主人公になってみたいという曲はありますか?


西口「考えてもらってる間に、福田さんのを聞きましょう」
福田
モーニング娘。『涙が止まらない放課後』
あの曲の主人公は幸せすぎて泣いているから。幸せすぎて涙流したい
℃-ute『君の戦法』
わがままが全部叶う曲だから


大森「松浦亜弥さんの『yeah!めっちゃホリディ』ですかね、ああいう風に明るいことだけ考える人生を送りたかった」
福田「『マジ グッドチャンス サマー』って曲で途中にセリフがあって、電波が届かないふりして携帯を切るところがあるんですけど、それをママに使ってみたんですよ。怒られるのが嫌で”あ、電波が……”って言ったら”電波あることくらいわかってんだよ!”ってさらに怒られました。。。。わたしのママ見たら、ぜったい悪いことできないってこと、わかってもらえると思います」
西口「そうですね」


大森靖子→福田花音
・この人は私のことわかってくれてるという人はいますか?


福田「わかっている”人”ではないんですけど、『アイドル三十六房』という場」
西口「場なんだw」
福田「あ、でもいます。アイドルの清 竜人25のなつき。わたし、変わってるってよく言われるんですけど、そんなわたしよりもっと変わってて、なんか変な動画”愛してるぜ~”とか送ってきたり、会いたいと言ったらすぐに会いに来てくれたり」
大森「その人とはどこで知り合ったの?」
福田「アイドル三十六房。そのときはあまり話せなくて、でも同じ趣味だったり、遊ぶとこが同じだったりというのを知って、ああ、あのとき仲良くなってれば良かったなあと思って渋谷を歩いてたんですよ。そしたら、目の前からわたしと同じカッコの人が歩いてくるんですよ!同じコート、同じブーツ、同じバッグ、同じ髪飾り……で、「もしかして……なつき?」って聞いたら「え、かにょん?」って」
会場爆笑
福田「だからそのなつきと、あとリロ、菅谷梨沙子さんもわたしのことわかってくれますね」
大森「私は、ファンの人達ですかね。ていうか、分かりすぎて気持ち悪いくらいなんですけどw」


福田花音→大森靖子
・生まれ変わるとしたらどのハロプロメンバーがいい?


大森「これは慎重に答えないと、そのあとの人生がいろいろあるから」
西口「いろいろありますからね!」
大森「保田さんか後藤さんかで迷うんですけど、結局このあとの人生、どっちのほうがいいのか……これ、その人、そのままになるって感じですか?中身も?」
福田「知識とかはそのままで、外側だけその人です。だからその人の皮をかぶってる感じ。待遇もその人です」
西口「待遇こだわりますね!」
大森「待遇がその人なら、高橋愛ちゃんかな。だっていろんな人に愛されてるから」
福田「わたしは鞘師里保ちゃんですね。明らかに待遇がいい!」
(ここでいう”待遇”はセンターにいて当然という感じを例に出してました)
会場爆笑
福田「あと、鈴木愛理さん。すべてを手に入れた人って感じ」
大森「最近の鈴木愛理さんはそういう自身が顔にも出てますね」
西口「そんな待遇にこだわってる人いないよ! 和田さんとかもそういう話するの?」
福田「和田さんは待遇に厳しい」
会場爆笑
福田「でも、あやちょと私の待遇も違うんですよ。あやちょが何かすると”天然”で済ませられるけど、わたしがやると”ぜったいわかってやってるよね”って言われたり、同じことやってるのに私だけ怒られたり。9割それです」


大森靖子→福田花音
・服はネットで買う派?お店で買う派?


福田「お店ですね。前はネットで買ってたんですけど、結構思ってたのと違ったりして、失敗とかしてたんですよ。で、ある日ママに”鏡見てみな”って言われて、姿見の前に立ったんですけど、”なんでも似合う体型じゃないのに、なんで確認して買わないんだ”って言われて、”あ、はい”って、そこからお店で買うようになりました。見ないと素材とかわかんないし」
大森「わたしはネットですね。お店に行くと、なんでおめーみたいのがうちの服着てんだって思われてそうで……」
福田「失敗しないですか?」
大森「失敗したと思ったら、後輩の子にあげたり」
福田「わたしも着ない服は中西香菜にあげたりします。でもかななんはすぐにボロボロの服に合わせてきたりするから、そういうふうに着ないでっていつも言ってるでしょ! って注意します。(かななんは)”あ、はい、すみません”って感じですけど」


福田花音→大森靖子
・人にされて嫌なことはなんですか


大森「特にないかな。犯罪でなければ何やってもいいって感じ。でもタバコはいや。くさいし」
福田「わたしはやろうと思っていることを先に人に言われるのが嫌い」
西口「いまやろーと思ってたのに!ってやつね」


ここで福田が掃除欲が高まっていたのに母親から掃除の開始時間まで指定され、腹が立ち、結局掃除しなかったエピソードを披露。


大森「本当に、特にないんですよね。エアリプとかも……」
福田「Twitterやりたいです!(西口氏を見る) そして来たやつ全部に答えたい」
西口「そうすると炎上するんだって!」
福田「エゴサとかやって、ファンの方とかがいろいろ言っているやつに、一つ一つ答えたいんですよ」
大森「じゃあわたしのTwitterのアカウントのパスワード教えるから、それで答えればいいよ」
西口「福田のファンの人になぜか大森さんから返信が来る!」


大森靖子→福田花音
・卒コンの髪型、メイクはもう決めましたか?


福田「考え中です。だから、これからライブハウスなんかで試していこうかなって。さっきの話じゃないですけど、握手会とかで”今度ツインテールにしてね”とか言われると、もうやりたくなくなるんで。ファンのみなさんは言わないほうがいいですよ。ずっと心に思ってたら、アイドルがやってくれるかも知れない」
西口「なんでそんな(ファンの人を)一人一人頭叩いてくようなこと言うの! みんな緊張して、ようやく出てきた言葉がそれかも知れないじゃない」
大森「そう、一時間くらい何言うか考えてるから」
福田「ファンの方、すごいですね。。。。前ブログでも”俺に質問あるっていうの禁止”って書いたんですよ。そしたら”俺に似てるポケモンなに?”って聞かれて、それはさすがに吹きました」


福田「(卒コンは)いままでやったことない髪型はやめようって言ってて。いきなりやって失敗したら嫌じゃないですか。武道館の時はポニーテールにしたんですけど、わたし、ポニーテールは好きだけど、ポニーテールという行為は好きじゃないんですよ。耳が出るのが恥ずかしくて」
大森「おでこ出すのは平気なんだよね」
福田「耳が出るのは裸を見られるくらい恥ずかしくて、耳を出すくらいなら水着の方がマシ。水着着ないけどね。武道館終わったあとに関係者の方と挨拶するときも、耳出てるの見られると思って恥ずかしかった。でもポニーテールは気合い入るんですよ。だから卒コンも、ポニーテールかもしれません」


このあと、卒業コンサートの演出プランについて、大森案などを談義。
大森「以前Mステに出てたディルアングレイが天井から吊るされて降りてきた時があって、そういうのをゴスロリ着てやって欲しい」
西口「もう少しキラキラしたのがいいなw」
福田「でも演出について聞かれた時、”吊るす”、”飛ぶ”はやめてねって言われました」


コラボ
西口「(ギターを指さして)もちろん、飾りではありません」
ということで、大森靖子の弾き語り+福田花音のコラボパフォーマンス。
曲は福田花音選曲のスマイレージ『好きよ、純情反抗期』
福田「さっき始まる前にパート分けしました」


演奏終了後、大森靖子の中野サンプラザ公演の刷り上がったばかりのブルーレイ見本版を紹介、10/7発売予定。さらに、アルバム(子供)リリース(出産)の予定。福田のラストシングル告知


福田「神曲です」
大森「もう歌わないんですか?」
福田「武道館が最後になるんですけど、ずっと歌っていたくなるほどの神曲です」
西口「(グループとしては)そうなんだけど、福田個人は歌っていかないのかと」
福田「あ、歌っていたいです」
大森「その時は一緒に」
福田「じゃあそのときはマロテスカーとモリテスカーで」
西口「なんでテスカーに寄せるんだよ! こんなこと言ったら、またエイベックスさんの顔が……」


で、終始笑いの絶えないイベントが終了。
イベント後は大森さんのグッズの販売もありました。グッズ販売の時準備してた男の人がエイベックスの人だったのかな。マネージャーかも。チャラくない方でした。
グッズはおしゃれメンヘルな感じでしたね。ハンカチなんかは欲しかったかも。


やっぱかにょんうめーわ。
卒業してもトークイベントは細々と続けて欲しい。


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[ 2015/09/28 23:40 ] $レポート | TB(0) | CM(0)
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