アイドル黙示録 中二ブログ

16ビートとともにあれ

「島村嬉唄は男前」という記事を書きたかった





*「愛おしくってごめんね」のほうを載せるべきだけど、サムネにうたこが写っているので



うたこ、お誕生日おめでとうございます。
夢見る15歳、素敵な夢を見つけて、素敵な人生を歩んでください。
そして時々おぜこが「今日うたちゃんと会ったよ」とか「うたちゃんが見に来てくれました!」とかそういうことをブログで報告してくれることを心待ちにしています。


うたこの脱退を知る3日ぐらい前からなんとなく彼女のことについて現在の印象についてまとめておく必要があると思って、構想だけは練ってたんですよ。なのでポイントだけメモ程度に書き残しておきます。
うたこの脱退劇についてはおぜこが気丈なブログを書いた時点でオチがついているので、とりあえずうたこメインの記事はここで打ち止め。




まず私は美少女という時点でマイナス評価から始める人間なので、島村嬉唄のこともそんなに注目はしてなかったんです。
だからハロコンでセリフを言ったあとはに恥ずかしくて横を向いたシーンとかが盛り上がりすぎてるのを見ると「え、そこ?」とか「そんな擦るとこか?」と思ってましたね。
だけど、やっぱりカントリー・ガールズは初期メンバーのバランスがすごくよかったし、そのなかでもうたこのクレバーな部分はそのバランスに不可欠な要素だったんですね。


■役割
モーニング娘。9期の事を考える際、男性的、女性的という分け方ができると考えているんです。
こういう分け方をするとジェンダー方面からいろいろ刺されそうですが、鞘師・生田は男性的、鈴木・譜久村は女性的な役割を担っているんじゃないかなと思うんですね。
男性的っていうのは野心とか共感よりも決断を導く思考とか、そういう感じ。
それでカントリー・ガールズにそれを当てはめると、小関・島村が男性的、森戸・稲場・山木は女性的になると。
それはアイドル活動のバックボーンの有無がそう思わせるのかもしれません。
早くからローカルアイドルとして”ファンに必要とされるためのアイドル像”を実践してきた森戸がその結果として獲得した女性的な部分を、小関・島村はまだ獲得してはいない。
しかしハロー!プロジェクトにおいてはそういったメタ的なアイドル像っていうのは重要視されない風土があるような気がするし、だからこそ鞘師は鞘師になれたし、島村嬉唄もまた男性的な役割を持ったメンバーに成長していくんだろうという、なんとなくの予感はあったんですね。
もちろん彼女は外見がすごく可愛いし、趣味も発言も少女っぽい。
ステージ上の彼女はムチャぶりをされてオロオロして見せるけれど、どんなことをやってもウケる状態であることを知っているので、丁度いい反応を返して、それもすべて「可愛い」と評価される(NewFesでの桃子からのムチャぶりとか)。
だけどラジオでの発言やブログの内容を見てみると状況を客観視している部分が見て取れたし、自分の役割をちゃんと理解しているようだった。すごく頭が良かったし、まだはっきりとした形になっていない野心の萌芽が見られた。
そういう島村嬉唄を見ていると、初期の鞘師里保を想起したんです。
つまり、自分に注目が集まっていることを受け止め、自分が何を求められ、何をすべきかを考え、覚悟した姿。
まだまだパフォーマンスはおぼつかなかったけれど、その表情はかっこよかった。
(そして母親もそれを積極的に支援していたフシが見られる)


■声
「子供の頃、男の子みたいな声で嫌だった」とラジオで発言した島村嬉唄。
役割が鞘師と似ていると前段で書きましたが、声もまた鞘師に似ています。落ち着いた低い声で、少しハスキーな。
まだ声量が足りなかったり、オリジナル曲が可愛い感じだったりで実際には活かされることなく終わった部分は多いけれど、その声質は確実に武器となり得ると期待していました。高い声も低い声も操る嗣永桃子はともかく、ほかのメンバーは高い声、可愛い声が揃っているなかで、島村嬉唄の低音に振れる声は、これからのカントリー・ガールズ楽曲を構成する上で必要不可欠なものになっていくと思っていました。


■本当の魅力
島村嬉唄の本当の魅力ははにかむ姿が可愛いことではなくて、その可能性だった。
おしゃれで、笑いのセンスがあって、自分の役割を全うするために努力することができた人。
彼女は、本当に世界中にアピールする力に溢れていた。
カントリー・ガールズの夢を実現する可能性があった。
ただ、彼女にばかり多くそれを求めてしまうところがあったんだけど。
だから、またイチから。
悲しくないといえば嘘になるけれど、だからといってあの奇跡的なデビューシングルの輝きが失われることはない。


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