♪七転び八起き~ 最後がどうやら肝心~
今日はずっとアンジュルム『七転び八起き』を口ずさんでおりました。
レビューの女王然としたあやちょの風格と、その座を狙うミュージカル仕込みの二期めいめい、若さをギラギラと輝かすドヤ顔三期ムロタソ、それらを取り持つかななん(ソロ増えちゃって!)、強いアクセントを残す屋台骨のタケ坊、右も左も分からず舞台に上がる新人あいあい、そして動く彫刻と化すかにょん、りなぷ、りかこっちという、いいバランスですね。
こういった時代がかったケレン味のある曲を今のアイドル界隈でやれるのはやっぱハローのなかでもアンジュルムだよねっていう。
ということで、ずっとハロステ観てたかったのを途中で無理やりやめて、こぶしのイベントに行ってまいりました。
銀行に行ってから秋葉原へと思って、家を14時半位に出たんですが、空が曇ってたので、これは「降らぬ先にゃ必ず~」ってことで念には念を入れて傘を持ってくことに。銀行でたら小雨が降り始めました。
20時のイベントなのでめーっちゃ時間あるんですけども、先日は入れなかったラジオ会館とか見てたら時間が過ぎるかなーと思って大塚のブックオフで暇つぶしの本を100円で購入し、4時半には秋葉原に到着。
■リオさん×浜さんに遭遇!
ラジオ会館に行くつもりだったんですけど、何を思ったか、UDX側(AKBカフェの方ね)の出口に出たんですね。そこにJKとかがいたんですけど、「あー、研修生とかいないもんかなー」とか思ってたんですよ。
ふんで、ふと横を見たらショートカットの、ちょっと可愛い子がいたんですね。
「ほーん、どっかで見たことあるなー、ちょっと藤井梨央cに似てるんじゃない?」と思ったんですが、まさかここに藤丼いるわけねーべとか考えてたら、その隣に浜さんいましたね。
まー、なんつーんですかね、いい加減にしろと!
顔ちっちゃいし、色白いし。白いブラウスでね、立ってるわけですよ、すっくと。普段からあの顔だと思うんですけどね、ちょっと常に微笑みを浮かべてる感じじゃないですか。視覚がジャックされる感じね。はい。
「後から行くよ!」って声をかけるでもなく、そのまま通り過ぎたんですけどね。マナーとしてね。
ちょっとして振り返ると、ふたりでUDXのほうに歩いて行ってましたね。
多分カフェーでお茶でもして時間を潰すんだろうなーと思って、見送りました。
小雨が降ってたんですよ。
浜さんは紺色の傘をさしてたんですよ。
そして藤丼は手に何も持ってなかったので、バッグから折りたたみ傘でも取り出すんだろーなーと思ってたら、紺色の帽子をかぶってね、そんで浜さんの傘に入れてもらってましたね。
いや、自分一番傘忘れちゃいけない人やん! と心の中で突っ込みました。
■ラジオ会館
ラジオ会館をボークスのショップから下に降りる感じで見て回りました。
レンタルショーケースでフィギュアとかいろんなものが委託販売されてるんですが、たくさんの外国の方が熱心に見ておられましたね。いろんなカプセルトイやプライズ商品の中古販売をしてるお店に海洋堂の動物シリーズがあって、ピンク色の毒々しいカエルのフィギュアなんかがあって、梨沙様にプレゼントしたいなーなんて思って見たりしてました。
トレカも相変わらず盛況ですね。学生さんが対戦とかやってました。でも私が探してるゲッテンカカードはやっぱりもうどこも取り扱わないんですかね。
あと、超絶久しぶりに行った海洋堂のアンテナショップは、大人の社交場みたいになっててがっかりしましたね。
以前はリボルテックを自由に組み替えて遊べる試遊卓みたいのがあったんですけども、「乱暴に扱わないでください!」と書いてあったりー…… でもエイリアンのカプセルトイと特撮リボルテックは近いうちに手に入れたいです。
そしてなぜかKブックスにきっかとれーなのポスターがあってビビったんですが、ハロヲタ漫画家の金田一さんの宣伝ポスターだったみたいです。
ハロショの方に行くために裏通りを歩いてたんですが、そこに牛丼専門店サンボがありまして、あー、ここがシュタインズ・ゲートで牛丼食ってたとこかーと、初見でプチ感動。客は一人もいませんでした。
それで残り一時間くらいまでは時間を潰せたんですが、雨も激しくなってきて、動き回るのが億劫になったのであとは時間までハロショの入ってるビルの向かいにあるマックで時間を潰すことに。
大塚で買った「探偵はBARにいる」シリーズの『消えた少年』を読んでおりました。
初めて読んだんですが、なかなか軽妙で読みやすいですね。
■会場入場
10分前くらいになって会場のハロショに行ったんですね。
ちな、うちの近所に住んでいると思われる和田桜子ヲタの男性っぽい人が今回も和田T着て参戦していました!話しかけようかと迷いましたけども、やめときました。
あ、初ハロショイベなので勝手はわからなかったんですが、20:10スタートのイベントで、19:50にハロショのエレベーター前に集合、階段には集まらないように、ってことだったんですが、ハロショ行くとそのまま階段の方に整列するように言われまして、言われるままに階段の方いったらめーっちゃ並んでて、え?と思いました。イメージでは、50人くらいのお客さんを相手にワイワイキャイキャイやる小ぢんまりな集まりだと思ってたんですが、おそらく150人いまして。
TIKIBUNリリイベの時みたいにずーっと階段下まで行って、ハロショは6Fなんですが、1Fと2Fの途中でようやく最後尾。その後も人が増え、一番下まで行って、折り返ししてましたね。
あの小さなイベントスペースに入りきれるのか?と思ったんですが、立ち見とかも出るイベントなんですね。
イベント入場案内順はランダム抽選なんですが、40番台を引くことができまして、パイプイスやスツールが100席ほどあったんですが、その中頃に座ることができました。
■イベント開始
藤丼進行のイベですけども、なかなか回しのうまい、話を途切れさせないクレバーな感じが良かったですね。
本人は「広瀬彩海のほうが司会がうまいことがバレたと思う」と総括してましたけども。
メモ取りながら見たほうがよかったなーと思いましたが、とりま印象的な部分を羅列しときますね。
■ツイギー浜浦
「ファッションのこだわり」という話題で、藤丼はほとんどお母さんの買ってきた服を着るということで、ボーイッシュだったり、ガーリーだったりと、一貫性がないということでして。
それで浜さんのファッションのこだわりなんですが、「長めのスカートを履いて、靴下はくるぶしまでのやつを履く」と答えてました。その理由は「足が短く見えるように」というとこで会場がどよめきましたね。「虫みたいに見えるのがいい」と言ってましたね。芋虫みたいな小さなちょこんとした足に見えるようにしてるんですかね。「ムロ(室田みずき)が枝みたいな足っていうから」と。
「それは足が短い人たち(わたしたち)にケンカを売る発言ですね」と藤丼が言っておりました。
浜さんくらいになると、小さい頃から「かわいい」「スタイルいい」とずっと言われ続けて、特別扱いされるのがすこし面倒なのかもしれませんね。アイドルとしてはこれ以上ない武器ですけども。
ちな、らっこのファッションなんですが、「自分でも選ぶけど、お父さんに却下されてお父さんのコーディネートを着る」と言ってました。
藤丼曰く「桜子パパのセンスは微妙すぎ」といっていつかのファッション(上が明るい迷彩、下が暗い色の迷彩のスカート、その上に水色のシャツを羽織ってた)を披露、らっこも「私も微妙と思ったんですけど、これで行くしかない」と言ってました。
そんならっこは本日、なぞのデカいパールっぽいものを連ねたネックレスしてました。
■受験のらっこ、浜さん
浜さんの勉強法は、ドリルやワークについては1ベージ1問しかやらず、とりあえず最後のページまでやる。後日、次の問題をやる。(問題ごとに)気分転換になるから。ということでした。これはなかなかいい勉強法だと思いますね。それぞれの問題の切り替えをしっかりやればですが。
らっこは、復習や課題については音楽をかけながらやる、予習とか勉強は音楽をかけないって感じでした。
そして高校生の藤丼が勉強法を伝授。
数学なんかは目標を決めといたら、その一つ先の問題までをやる。集中力がつくようになる。数学はおなじ問題を繰り返せば解き方が身に付く。
社会とかの暗記ものは複数の種類のワークをやると、いろんなタイプの問題に対応できるようになる、と、こぶし1の頭脳を持つと言われる優等生ぶりを発揮しておりました。
■「念には念」ダンス講座
今回はBメロということで、ダンスを教えてもらいました。
「わださくが歌ってくれるんだよね」と振られてらっこ歌唱で藤丼、浜さんが振りを教える感じで。
♪きっと人生はドラマのように何が起きるのかわからない
肝心な時こそ
まさかに備えりゃ憂いなし~
浜さん「歌詞間違ってるけどね」からの「謝って!」の振りで、らっこ「どれで謝れば……」。藤丼がにゃんポーズ、ごめんねダンスポーズをやったり。
そんで噂の「ごめん念」をやってくれました。
「1,2,3、ごめんねんねんねんね……wwwwwwwwwwwwwww」と途中で爆笑してましたね。
それから2回目も同じ間違いをやって藤丼が「私たちの曲、2曲しかないんだよ!!」とツッコんでました。
三人のおかげでしっかりダンス覚えましたよ!
そんな感じでたのしい時間もあっとゆー間に終わり、約30分のイベント終了。
ハロショイベ、アットホームでいーなーって思いましたとさ!
ちな、浜さんがさゆべぃを「さゆきちゃん」と呼んだり、らっこが「浜さん」と呼んでるのを見て和みました。
ハロショの入口に置かれてる誕生日メッセージノートが”うたこ”や”かななん”に変わってたので、また近いうちに来て、書こうと思いましたね。そのままハロショは閉店なので即会場離脱ってかんじでしたが、雨も激しくなっており、そんななか客引きをするメイドさんやJKリフレの方々がちょっと気の毒に思いました。
蛍の光が流れ、シャッターが下ろされる秋葉原の街を歩きながら、このレポートを書くためにイベントの内容を振り返ってたんですけどね、結局思い出すのは、最初に駅で見かけた浜浦さんなんですよね。
浜浦さん、ステージ上では照明が当たって、いつものアイドル・浜浦彩乃って感じなんですが、雨空の、全身に均等の光が当たった白いブラウスの浜浦さんを思い出すと、中学生アイドルの存在感というものが、すごい大きいなと思ったんです。雑踏の中に浮き出た存在感。カメラのライトが瞳に写りこんでいない、素材のきめ細やかさが、うん、さすが浜さんですねと。藤丼ももちろん可愛かったですよ!
そして小説が気になりすぎて巣鴨のマックで11時くらいまで本を読んでました。家では照明付けないので……
やっぱ傘忘れてたんだな!
藤丼のメンバーカラー、マスタードはチベットの僧侶の色でもあるので、これからも試練に立ち向かっていってほしいです。
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