アイドル黙示録 中二ブログ

16ビートとともにあれ

『大器晩成/乙女の逆襲』リリイべ 池袋サンシャインシティ 20150204



ネイルの拳ひとつで挑む リリイべ羅生門







何にも惑わされずに行ってまいりました。




 馴染みの池袋サンシャインシティ噴水前広場。
 今回はすこしいい場所で見たいから1時間半前に到着するように出発、、、したつもりが1時間50分前についちゃった><(テヘペロ)、もう選び放題やでー
 もう前列埋まってるじゃねーかいい加減にしろ!!
 と、焦り気味に最初は1階フロア(ステージから見ると2階フロア)の、ステージ真後ろが空いていたので、いつもみたく、カメラ映り込みを目標に陣取ろうと思いましたが、下を見るとまだまだステージ前のフリーエリアが空いてたのでそちらへ移動。結果的にこれまでの池袋イベの中では最高にいい位置から観覧することができました。
 待ち時間は長いですが、積んでる本を消化するいい機会ですので、よし。



 するといつもは本番の直前にやるリハーサルを結構早い時間にやってくれまして、リハの緩いダンス(タケ坊とかにょんはダウンのコートを羽織ったまま)を正面から堪能することができました。
 リハ曲は『乙女の逆襲』なんですが、いつもはゴスの雰囲気の曲が、リハなのでみんな笑顔でしたね。
 ステージ向かって左翼を司るかななん、それをはさんであいあいとりかこっちがお互いの顔を見て笑い合ったりしてるのが見られたり。


■本編開始
『大器晩成』(ショート)
 会場は溢れんばかり、上の方にもびっしり観客がいます。
 もう文句なしに盛り上がりまして、ただ近くでMIX打たれると参りますね……


トーク
 いきなり、めいめい泣く。
 メンバーもざわつきつつ、DAWAも気にしつつ進行。横に居るタケ坊がめいめいを慰め、涙を拭くタオルを取りに行ったりしていました。
 めいめいがこの曲にかける思いというのはラジオやブログでよく知っていたので、それかなとも思いつつ、ただ首のあたりを抑えるような仕草もあったので、リハの時に「あぁ~」という歌詞が聞こえなかったこともあり(マイクの不具合?)、声が出なくなったのか?? と不安になりましたが、タケ坊が「めいはこの曲に思い入れが深いから、感極まって泣いたんだよね」と説明。あ、そっちね! と温かい気持ちになりましたが、めいめい本人が「いや、こんなにたくさん人が来てくれたから」と涙ながらに語り、そっちかい! と会場の緊張も一気にほぐれました。
 めいめいとしては、「この曲が成功しないと頑張ってきた意味がない」とプレッシャーや責任を背負っていたんでしょうね。リハの時とは全然違う客入りを見て思わず泣いてしまったのだと思います。こっちまで泣きそうになったよ!!

支え。田村芽実ですっ。
http://ameblo.jp/angerme-amerika/entry-11985785909.html


 タケ坊は『大器晩成』について「めちゃイケのEDになったが、自分たちは出てないので本編は観なくてもいいのでEDだけ観て欲しい」と発言。昔はホワイトベリーのドキュメントもあったんですが、新メンを素材にそういったものはないんですかね。。。。。。


『ええか!?』『エイティーンエモーション』(両曲ショート)
 昨日のゼロ距離かななんの衝撃があるので、本日はずーっとかななんを目で追ってました。本当に可愛い。育ったね、かななん育ったね!
 あとはやっぱあいあいの笑顔ね。周りを微妙にカンニングしながらのふわふわダンス。あいあいだから許されてるんだからね!
 それとは違ってバリバリに顔の演技を入れてくる室田さん。室さん。もうね、圧がすごい。この子の笑顔はプロフェッショナルすぎて圧がすごいんよ。そこがプロのドルヲタさんたちから支持が高い理由の一端でしょうね。
 もちのろん、りかこっちの大きなダンスもキャワです。


トーク
 セットリストと同じく、トークも昨日のタワレコライブの流れと同じ。DAWA進行でしたが。
 かにょんが「スマイレージのときはスタッフに忘れられがちだったので、身内への逆襲という意味もある」と言ってました。こういった軽口ギャグはにょんちとタケ坊が担っていくのでしょう。


『乙女の逆襲』『大器晩成(フル)』
 ほぼ正面で見られるかななん+あいあい+りかこっちの3柱がもう眼福ですよ。
 後輩が出来てからのボーカルかななんが頼もしくて素敵すぎました。


■囲み取材&握手
 取材と握手は上から見るに限る、ということでいつものように1階フロアに移り、その様子を眺めていました。みんな本当に可愛かったです。
 囲み取材ではスタッフさんが「元気に!」というカンペを出してました。



 この噴水前広場は、アイドルのリリイべの聖地という向きもあるんですが、集まっているのはやはり濃いヲタが多いので、基本的にはホームですが、少しでもミスがあれば孫の代まで罵られることになります。鬼の衆人環視のなかでパフォーマンスを行う、まさしくリリイべ羅生門であります。
 例えばJuice=Juiceならば、研修生を引き連れたり、いろんなゲストを招きます。℃-uteは海外公演の発表や森永からのプレゼント、Berryzは特大イベントの告知など、様々なサプライズを用意したりするんですが、今回のアンジュルムはすでに武道館公演は告知済み、新人の発表も既知。純粋に新曲のみのイベントなのですね。
 徒手空拳で羅生門に挑んだアンジュルム、素晴らしかったです。
 その努力の証左か、握手会が後半になっても、観衆の大半が会場に残ってその様子を見守っていました。



 明日も明後日もリリイべは行こうと思えば行けるんですが、ちょっと個人的に微妙なのであとはラクーアのみの参戦にします。参加する皆様は体調には気をつけてがんばりかこ。
 帰りにかななん用のサイリウムを2本買いました。





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[ 2015/02/04 21:05 ] $レポート | TB(0) | CM(0)
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