アイドル黙示録 中二ブログ

16ビートとともにあれ

モーニング娘。'14 「ときこえ」リリイべ雑感 女王の采配



@モーニング娘。'14 56thシングル「時空を超え 宇宙を超え/Password is 0」発売記念ミニライブ&握手会 / 場所:東京・池袋サンシャインシティ アルパB1F 噴水広場 20140416



モーニング娘。'14 「ときこえ」リリイべ雑感 女王の采配



なんか最近 スルーしたイベントに限って重大発表とかされるのが悔しいので意地でも行ってきました




開始時間の20分前くらいに現場に着いたんですが、なんつーか、人多すぎてフイタ。
J=Jのときに30分前に着けば1階フロア(会場の一つ上の階)の最前列は取れると確信したんですが、今回着いた頃には1階フロアは3重くらい人がいてとてもじゃないけど見れなかったので、歩き回って2階フロアの一人分のスペースに潜り込み。でも全然見えなかった。
なのでほとんど音声のみ&入退場時に見えたくらいなんですが、そのために際立って痛感したのがさゆの女王たる振る舞いでした。


現・モーニング娘。ファンのさゆに対する絶大なる信頼感ってのは、その女王の振る舞いだと思うんですよね。
すごい安定感なんですよ。
アイドルってのは善し悪しに関わらず自分のなかのアイドル感をまとって舞台に立つわけですが、それがうまく機能するのは現場だけって場合が多い。
たとえばそれがTV収録の現場だったら、芸人やアナウンサーといった、アイドルの文脈とは違ったところからアタックがあるわけですね。
で、大抵のアイドルが虚を突かれた格好になって、バラエティ的な笑いになったり、やっぱアイドルってこんなんやんけ! みたいなノリにもってかれる。


そんなときの道重さゆみの安定感ったらない。
アイドルの矜持を保ったままその場を収めてしまう。
これは現役時代を100%メタアイドルでやり通した小倉優子に通じる境地だと思います。




そんで今回のポイントなんですが、前述のとおり、今回はメンバーの入退場くらいしかまともに見られなかったわけですが、退場の際、さゆが最後尾でハケていくわけですよ。
メンバーそれぞれがお客さんに手を振ってハケてく。
次々と流れるように退場していくわけですが、さゆだけはちょっと出口にとどまって最後まで周りや上の階に手を振るっていう時間が1分弱んですね。
その時間だけはさゆのみに視線が集中している。
360度の視線ですよ。常人じゃ耐えられない。



手を振っているだけなのになんでこんなにどっしりとした印象があるんだろう。
上の階を見上げる角度も、手を振る角度も完璧。
そしてこれも完璧なタイミングで手を振るのをやめて階段を降り、楽屋に退場するのですが、階段を下りるときはそれまでの女王の振る舞いとはガラッときりかわって、まるで少女のあどけなさでピョンピョンと跳ねるように階段を下りてゆくのです。


これかと。


道重さんこれですね、と。
そらもう熱狂的な道重信者も現れるわと。


これはいわゆる「道」です。所作です。
あの道重さゆみがたどり着いたアイドルの境地です。



図解:
モーニング娘。'14 「ときこえ」リリイべ雑感 女王の采配



上の図はリハーサル時のものです。本番の退場の時の女王陛下は、一人舞台端に残り、振り向きざま華麗な一礼をして去っていき、割れんばかりの喝采をいただいておりました。
しっかりためてからのそれ以上でもなく以下でもない期待に沿った様式美。


若手は学べよ~





そんななか、メンバーの中で一番最初に会場外へハケるのは生田衣梨奈なわけですが、こっちはこっちでサバサバしすぎィ!!
ほかのメンバーはそれなりにゆっくりと手を振りながら歩いていくんですが、生田はほぼ素通り状態で会場を後にするという。これも生田の築き上げたポジションだったりします。


結局見出しをかっさらったのも生田であります。
これは生田がことさら目立っていたというわけではなく、一般に通じる共通言語を使ったのが橋本カンナのパロディをやった生田だったわけで、またそれに突っ込む道重さんが取り上げられたわけです。生田がどれくらい狙ってメディア対策をやってるかは不明ですが、この辺り「見出しを取るための戦い」をやっていたスマイレージ福田イズムが感じられます。








その他雑感など


■「『One・Two・Three』のモー娘。」へどうシフトさせるか
『One・Two・Three』のイントロが流れた瞬間に歓声が上がって、この感覚がもっとそとに広がらなきゃなと思った。 「『Loveマ』のモー娘。」から「『One・Two・Three』のモー娘。」っていう風にシフトさせたいけど、なまじ『Help me!!』が目立ってしまったのが地味に痛いのかも。


■殺人ナンバー
ハロにはいわゆる殺人ナンバーと呼ばれる、名実ともにキラーチューンがいくつかあると思いますが、今回『One・Two・Three』と『What is Love?』を立て続けにやった直後に普通のアイドル声でMCをはじめる道重さゆみはさすがだなと思いました。


■What Do You Want!?
「オイオイ!」や「ワッドゥユヲン!」とか、会場が一体になるコールがあるじゃないですか。あれのたびに周りの一般客が吸い寄せられてるみたいで、ソシャゲにおけるドーピングイベントみたいな効果があると思いますた。


■フォーメーションダンスとか言うじゃないですかぁ
だーいしが「360°どこからみてもかっこいいグループ」的なことを言ってたんですが、後方からも上からも見られるサンシャインシティ噴水前広場っていう舞台はいまのモーニング娘。にすごくマッチしてるなと思いました。噴水という舞台装置もあるしね。
















とにかく会場は熱気がすごかったです。


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[ 2014/04/18 20:50 ] $レポート | TB(0) | CM(1)
肝心の新曲の感想なしやんけ!
[ 2014/04/18 21:37 ] [ 編集 ]
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