アイドル黙示録 中二ブログ

16ビートとともにあれ

エロゲ制作に必要なこと



エロゲ制作に必要なこと



 お金ができたらつくろうと思っているエロゲがいくつかありまして、絵もスクリプトも自分でやるんですが(CG一枚に一万以上とか払えない)、じゃあどこに金を使うかというと声優さんに声を依頼をしようと思っているわけです。
 最初につくろうと思っているゲームはセックスもペッティングも出てこない予定なので、普通に全年齢対応で出そうと思えば出せるんですが、必然的に下半身が丸出しになるという設定なのでアダルト向けゲームに。それならべつにクリア特典にセックスシーン入れてもいいんですが、声優代をケチるためになるべくセリフは少ないほうがいい。ということでやっぱりエロシーンは除外で。

 で、今回はエロゲのつくり方というか、まあ結局なにかデジタルコンテンツを作るときはこういう流れを厳守しないと時間ばかりかかって完成にたどり着かないよねってことで、そのメモみたいなもの。
 ちょっとまえに譜久村聖さん生誕記念にコンテンツを作った時にも痛感したんですがね。ひとりでやるなら尚更。逆に言うと、しっかり手順を踏めばわりと簡単にできる、はず。





[手順]
テーマを決める
どんなゲームをつくるかをきめる

仕様を決める
画面のサイズや何ができて何ができないかを決める
ゲームのジャンルなどを決める

ストーリーをつくる
ストーリーをとりあえず最後までつくる

レイアウトを決める
画面のレイアウトを決める

組み込み
レイアウトから仮データを作り、実際に組み込む

スクリプトを書く

本データを作る
CG、音データなどの正式データを格納



 この流れさえ守ればゲームは完成するはず。
 もちろん前後することはある。でも基本はこの流れ。




 で、作りたいと思っているのはわりかし複雑な処理をやらせるので、ちょこちょこと今のうちから作っております。



エロゲ制作に必要なこと

 いわゆる会話パートのレイアウト。
 こうやってメッセージボックスの範囲を決め、フォントの大きさなども決める。フォントの大きさって標準はどのくらいなのかとちょっとググったんですが、20~25pixで3行表示がスタンダードっぽいですね。というわけで25pixで文字組。
 等倍でみると大きいのでたぶん実際には23pixくらいで行こうと思うんですが、もしケータイゲームアプリとして作り直す際はやっぱり25くらいないと読みづらいのかな。



エロゲ制作に必要なこと

どんな感じになるか、背景とメッセージボックスをそれっぽく描写

エロゲ制作に必要なこと

人物を入れてみる

エロゲ制作に必要なこと

人物が二人になった場合どのくらいの大きさが適当か調べる

これにクイックセーブやバックログなどをいれるのが主流。
これはフォトショップ上の作業。べつにペイントでもいい。




つぎはメニューパートのレイアウト。
実際にどんな手順でデータを作っていくか見てみます。


エロゲ制作に必要なこと

「仕様」を見ながら、画面に必要なパーツを置いていく。



エロゲ制作に必要なこと

 レイアウトを見ながら、必要となるデータを書き出す。
 レイアウトからサイズや座標を拾う。ファイル名は管理しやすいようにわかりやすい命名ルールに従う。
「番号」というのはスプライト番号。スプライト番号は若いほど上に表示されるので、例えばプロフィールの土台となる画像はその他のデータよりも下に表示されなくちゃいけない。そういったものも把握しておく必要がある。

 ちなみに仕様もストーリーもぜんぶエクセルで一元管理しております。
 ITの現場では仕様書はwordで作ったりしますが。
 変数やラベルなど、管理すべきものは多岐にわたる。



エロゲ制作に必要なこと

 実際にスクリプトを書いて起動させたもの。このとき仮データがないと画面には何も表示されないどころか「○○がみつかりません」とエラーを吐いて終了してしまう。
 だから仮データが必要となる。真っ白いデータでもいいので、先ほどエクセルに書いた内容の通りのファイル名、サイズをもったデータをこしらえ、格納する。ちなみに人物の顔に使っているのは拾ってきたアイマスの画像。
 これはスクリプトが正常に動くか、また、見た目に無理や矛盾がないかを見るためのものだからどんなデータだっていい。これを最終的に正式データに差し替えてゆく。

 レイアウトと比べて埋まってない場所があるのがわかると思いますが、そこには変数を用いた文字が入る予定となります。




 こういった作業を繰り返しながらゲームを作ります。
 今回のゲームはちょっと特殊な作業をメインにするゲームなのでアレなのですが、たとえば「抜きゲ」と呼ばれるジャンルがあります。文字通り抜けることに重点を置いたゲームです。
 私は普段エロゲをやらないので、以前ギャルゲを作ろうと思った際にそこら界隈のゲームをどんなもんかとリサーチをかけたのですが、ノベルゲームというジャンルがあって、選択肢もなく、ただ物語を読むだけのゲームなんかがあったりするわけですが(それなりに盛り上がっている)、「抜きゲ」もほとんど流れてくる文章を読むだけで、選択肢はひとつだけみたいなものも割とあったりします。(そういったものはADV、アドベンチャーゲームとして売られている)
 つまりですね、一度雛形を作れば、あとは文章とCGを入れ替えるだけで違うゲームとして売られたりします。
 それがいいとか悪いとかじゃないんですよ。そういうやり方もアリってことです。
 だから最初のレイアウトやシステムをしっかり作っておくことが重要となる。
 何が言いたいかというと、仕組みさえわかればゲームを作るのは素人でも出来るよということです。
 とくにADVやノベルゲーなら、すぐにでもできます。それがいいゲームになるのか悪いゲームになるのかは、腕とアイデア次第ですけども。


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[ 2013/11/28 01:24 ] ファストコンテンツ | TB(0) | CM(1)
フォントのサイズは
pxは4の倍数
ptは3の倍数
にすると綺麗に表示されますよ。
この場合は24px(18pt)ですね
[ 2013/11/28 11:29 ] [ 編集 ]
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