アイドル黙示録 中二ブログ

16ビートとともにあれ

東野幸治の語る東京スタイル



2013/09/13(金) 18:57開場 19:00開演
東野幸治のニコ生番組
『東野歌舞伎町倶楽部』第29回目の生放送!


東野幸治の語る東京スタイル



「マジカル頭脳パワー!!」でマジカルバナナの撮り直しや、あとで切り貼り編集するための素材撮影などが行われていたことを暴露した東野幸治。
ただそれは、何週間もかけてつくった台本進行や、わかりやすいものをつくるためには仕方のないことだといまでは分かっている。それが東京の「総合演出」である。









小学校入学前にIQ150以上と判定された[1]。
・学生時代は「前衛劇団」を主宰していた。
・映画監督・CM監督の市川準に師事しCMディレクターとして活躍していたが、1987年2000倍の競争率の中、日本テレビに合格。入社。
・入社1年目で『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』を手がけ、以後『マジカル頭脳パワー!!』、『投稿!特ホウ王国』、『速報!歌の大辞テン』『エンタの神様』などを企画・演出しいずれも高視聴率の人気番組に育て上げた。こうして次々とヒット番組を産み出すことからテレビ業界では「視聴率男」、「生涯打率 NO.1」と呼ばれ注目される存在である。「マジカルバナナ」や「何を作っているんでしょうか?」などの考案者でもある。「番組放送中のクライマックスシーンの所でCMを挿入する」手法を取り入れたり、スーパーを多用したり等の今のテレビ番組では当たり前の様になった手法を最初に取りいれた人物として知られる[2]。その手法は現在のバラエティー番組・ドキュメント番組等に多大な影響を与えた。また、フライングスタートを導入したことでも知られる。さらに、番組をコンセプトから創りあげる「五味理論」はテレビ業界を超えて認知されている。 
  ・1992年に担当した『24時間テレビ 15』ではメイン司会にダウンタウンを起用、初の24時間マラソンも開始したことで話題を集め高視聴率を獲得した。また、「SMAP特番」など局を挙げた大型特番の総合演出を何本も担当。いずれも高視聴率を記録した。
・数々の番組の成功と国際的にも『マジカル』や『SHOW by ショーバイ!!』などの番組フォーマット権を世界15カ国に販売した実績で2007年6月28日付で、日本テレビ史上最年少で執行役員に就任[3]。







おち テレビに分計(※8)を持ち込んだ人だのが五味さんですよね。
五味 みんな平均視聴率だけで、そこまで気にしていなかった。視聴率が悪くても視聴者のせいにしてね。「それはおかしいんじゃない?」って思っていました。
おち ほかにも、20時からの番組を5分前からフライングで始めれば視聴率が上がるとか、クイズ番組で解答の前にCMを入れるとか、発言に字幕スーパーを入れるとか。今となっては当たり前のことを初めてやった元祖ですけど、当時、反対されたんでは?
五味 そりゃ、タタかれましたよ。「テレビはこうあるべき」みたいな保守的な人たちに「勝手なことするんじゃない!」という感じで。でも、番組の始まりが20時ピッタリでなければいけない決まりなんかないでしょう。そうしたら、いつの間にかタタいていた人たち自身もやるようになっていましたけどね。
おち 非常識が常識に変わった瞬間ですね。僕なんかは目ざといから、五味さんがそういうことをやり始めると、すぐに便乗していましたよ(笑)。多分、僕が一番最初に五味理論を吸収してたんじゃないかな。逆に「何でみんなやらないんだろう?」って不思議だった。僕は伸びるためには、余計なプライドがないので(笑)。こういったアイデアってどこから出てくるんですか?
五味 僕のアイデアはアーティスティックにひらめくものではなくて、どちらかというとサイエンスに近くて、詰めて詰めて導き出されるものなんです。例えば、音楽が冬の時代に、一方では昔の曲がたくさん登場する紅白の視聴率が50%あったとしたら、昔と今のランキングを同時にやる番組を作ろうというアイデアが出てくる。それでできたのが『速報!歌の大辞10』(※9)。



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[ 2013/09/13 20:43 ] イロイロ TV | TB(0) | CM(0)
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