アイドル黙示録 中二ブログ

16ビートとともにあれ

【動画】マレイシア暴動 [Malaysia Bersih 2.0] 09/07/2011


Truth that Cannot Be Covered - Bersih 2.0 09/07/2011




“Only when elections are clean and fair, can citizens be real masters of their own destiny and expect holders of public office to act accountably and effectively.”


■Bersih 2.0
http://bersih.org/




1400 arrested in Malaysia rally



the moment Malaysia police break their promises [BERSIH 2.0 9/7/11]




反政府デモを鎮圧、1600人以上拘束 マレーシア

【マレーシア】マレーシアの首都クアラルンプールで9日午後、公正な選挙の実現などを求める非政府組織(NGO)連合「ブルセ(Bersih)2.0」や野党支持者による大規模な反政府デモが行われ、機動隊による鎮圧で、1600人以上が一時拘束された。

 現地からの報道によると、機動隊は市内中心部で行われたデモを催涙弾などで鎮圧する過程で、ブルセのアンビガ・スリーニワサン代表や野党・全マレーシア・イスラム党(PAS)のアブドゥル・ハディ・アワン総裁らを一時拘束、野党連合の指導者、アンワル・イブラヒム元副首相は、混乱の中で転倒するなどして、頭部から出血するけがを負った。

 ブルセなどは当初、スタジアム・ムルデカ(独立競技場)での集会を計画していたが、警官隊に阻止されたため、街頭でデモを展開した。参加者数については、主催者側発表の5万人と警察発表の6000人で開きがある。

 ナジブ首相は10日、今回のデモを「マレーシアがあたかも非民主的で、政府が民主主義を尊重していないかのように中傷するもので、全世界をだますものだ」と批判する一方、現行の選挙制度は公正だとする認識を示した。

http://www.newsclip.be/news/2011711_031413.html


中産階級参加「民主化」うねり マレーシアの大規模デモ

2011.7.11 23:33

 【シンガポール=青木伸行】マレーシアのクアラルンプールで、約1700人が拘束された9日の大規模デモでは、市民1人が死亡し、野党連合・人民連盟の指導者、アンワル・イブラヒム元副首相が負傷した。

 デモの本質はいくつかの要素が指摘できる。まず、年内ともみられる総選挙をにらんだ人民連盟と非政府組織(NGO)連合「ブルシ」の、ナジブ政権と与党連合・国民戦線に対する権力闘争という側面である。

 ブルシなどは、アブドラ前政権時代の2007年11月にも大規模なデモを行った。翌年3月の総選挙で人民連盟が躍進し政権が退陣したのは、デモが奏功した結果だとも指摘される。今回のデモは、08年総選挙の“再現”と国民戦線による長期政権に打撃を与えることを狙ったものだ。

 次に、デモは選挙制度改革を前面に出してはいるが、根幹を成すのは「民主化・変革要求」にほかならない。メディアは野党の主張を公平に扱うべきだ、とのブルシの要求は政府の言論統制に対する批判である。

 最も重要な側面は、人口の66%を占めるマレー系への優遇政策(ブミプトラ政策)に対する中国、インド系など少数派の不満の発露という点にある。ナジブ首相は経済の効率性を高める観点から、同政策の一部見直しに着手はした。だが、実効は上がっていない。

 シンガポール経営大学のブリジェット・ウェルシュ教授は、07年のデモと比べ今回は「民族が多岐にわたり、中産階級の参加が目立った」と指摘する。

 マレーシアでは1969年、中国系とマレー系住民が衝突した「5月13日事件」が記憶されている。デモ参加者の層が拡大したことは、「変革要求」の広がりを意味しており、政権と国家の安定、分裂回避を至上命令とするナジブ政権にとり、大きな懸念材料だ。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110711/asi11071123340004-n1.htm
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[ 2011/07/12 09:04 ] ニュース | TB(0) | CM(0)
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