不良的な人が、なぜかMPCの操作を完璧にマスターしてしまう現象は何なのか
とくにハードシンセともなると、リズム感とかが重要であって、だから普段肉体で対話しているようなヤンキー属性の人たちと相性いいのかなって、思ったよ
VIDEO
こないだ、つばきファクトリーのリリイベのインターバル中、クラブチッタの近くのタワレコでKOHHさんのアルバムを試聴してたんですよ
「I Want a Billion」ええ曲やなって
KOHHさんは、王子のひとやっけ?
隣が王子なんですけども、、、なんか魔境みたく思えてきて、あっち方面には近づかんとこ!ってなるよ!
それはそれとして、たまに思い出したようにJ産ヒップホップとか調べたりするけどさ
最近の曲とか、若いアーティストの曲に対するスタンスっていうかさ、いいなって思う
VIDEO
ゴブリンランド
関西の兄弟ユニットなので中川家のイメージで見てるけど
この、ヤンキー丸出しのカッコで通すの、すごいなって
いや、あるんですよ、普通に、ヤンキーのカッコのラッパーって
でも、このドンキ感? 素晴らしい
そのスタイル”ネオチンピラ”と呼ぶらしい
ネオチンピラて!!
もうそのワード出した時点で勝ちだから
ヤクザじゃなくてチンピラだと、マフィアじゃないギャングだと、いや、それでもなくて、ヤンキーなんやと
VIDEO
Q.最近したネオチンピラなことは?
A.そーっすねぇ、ぼくは、ひとハネたっすねぇ
おいっ!!!
「”大丈夫っすか!?”って、救急車とか呼んで。ぼくは、サグじゃないんで」
そこ、意識的にやってるんやな
VIDEO
めっちゃ真面目に答えてくれる
ネオチンピラとかさー、生田が初期路線貫いていれば入り込む余地あったのに!
いまじゃ全身シュープリームのセレビーですよ
例えばさんピン世代とか、その1個下の世代とかは「本場のスタイルを日本で再現してやるぜ」っていう、ヒップホップに対する前のめりなスタンスがある(あった)と思うんだけど、もう今の10代ともなると、いやオレらちょっとこんな感じでええんすわってゆー、そのある種の軽さが抜けてて気持ちいい
CDジャケットなんかのアートワークは、2000年前後に勢いのあった、サウス勢のやつを模してて、その下品さとか、微妙なカッコ悪さが、90年代リバイバルの時世と絡まって、すごい推進力を持ってしまっている感じ
あ、こんなアプローチあったんだ、、、って、あるよ!ずっとあるよ!ってゆー
サウスの感じ、ええよね
たしかにあの頃のサウス系ヒップホップってネオチンピラだわ
まあもともと、首から壁時計ぶら下げてるみたいな初期ヒップホップファッションのダイナミックさとか含めると、結構正統なんだけどさ
そういった若い世代の気持ちのいい軽さっていうのは、メディアの摂取状態の手軽さとかが影響しての、今現在っていうのを考えると、全然不思議でもないし納得
YOUTUBEをボンヤリ見てて、急におススメでリンクされた最新のUSシーンのMVとか見て、もう次の日にはそれをサンプリングしたものをスマホで撮って、アプリで編集して、YOUTUBEにアップするとか
極端に言うと
VIDEO
「行けって言われれば まだワッフルもいけまぁす」
ここドープすぎる
PちゃんことPIZZA LOVE
この四角い格好、マインクラフトなんかなーと思ったら、元ネタの方はまんまマインクラフトオマージュ
元ネタのほうの、マジのマインクラフトライクなブロック人間再現は金かかっててバカバカしくて、そのダイナミックさがヒップホップなんだけど、Pちゃんの「こんなんでええやん」って割り切りもヒップホップよね
どちらもカッコイイ(錯乱)
うたこ雑貨に反応したらハロヲタ
VIDEO
えぇ… カニエだからおしゃれになっちゃうの、何なん
VIDEO
そして衝撃の『アイマユウタ』
「じーちゃん、ばーちゃん 俺見かけたら 言ってくれよ 席譲るから 電車」
ここドープすぎる
ラップ曲においては基本のテーマのひとつ、”my name”系の曲ではあるんだけどさ、、、
携帯電話番号という、現代においては自身そのものを表す悪魔の刻印を全世界に向けて個人と紐づけて開示しちゃう、全裸で地雷原に突っ込むかの所業
社会的死をも恐れない
やっぱ世界で活躍する直美ちゃんはわかっとる
こういう、頭の回路どうなったらこの曲出てきたん?ってゆーのを味わいたくて、アイドル曲を聴いてる部分、あるよってこと、改めて認識
VIDEO
VIDEO
ピザラブさんの素性はよくわからんけど、Youtuber的なこともやっとって、このガルフィー推しなとことか、いちいちセンスある
まあ、おもんない動画のほうが多いけども、『アイマユウタ』は名曲