つばきファクトリーのメジャーデビュー日2.22にあるワンマンライブって、チケットの予約とかしてないじゃないですか
これって、リリイべ形式で、『低温火傷』買ったらディファ有明の入場券くれる感じなんでしょうか…
3時間前に行かなきゃならんコースやんけ!
全然話し変わりますが、蘭郁二郎さんについて
最近は電車に乗っているときは
青空文庫読んでるんですが、掲載されている江戸川乱歩ものが枯渇してきたので、ほかの作家のも読んでみよーって思ったっわけですよ
でも作家名よくわかんないので、適当に探してたら、この人に突き当たって、で、タイトル見たら「宇宙爆撃」とか「火星の魔術師」とか、めっちゃSFっぽいじゃないですか
初めて読んだのが『
火星の魔術師』だったんですが、火星での話だと思ったら地球上のお話で、で、なんか童話みたいな導入からのサスペンスみたないな内容で、「おい、なんやねん、これ」って
『
蝱の囁き ――肺病の唄――』は、私が割と好きなサナトリウムもので、最近また喉の調子がやばいので、肺病病みの生活がなかなかリアルに感じられて良かった
お話自体は当時手探りでやっていた日本の探偵小説って感じで、そこもよかった
『
魔像』は、出だしの浅草の描き方がなんとも乱歩的だなーと思ってたら、この人のデビューは乱歩全集の付録冊子だったそうですね
『
息を止める男』がそのデビュー作
そんなかんだで、ほかの作品も読んでいるところなんですけど
ほとんど短編なので、すぐに読めていいんですよ
丁度電車に乗っている時間で一本読めてしまう感じ
んで、きょう読んだ『
脳波操縦士』は、すごく手塚治虫的
萌えがあるよ、萌えが!
書かれたのが昭和13年ですよ
これなんか、いま映像化しても面白いよね かみことかでさ
声優の上坂すみれさんも、この作家が好きらしいですね、さすがです
ってゆー、紹介でした