Join me…and together we can rule the galaxy as MOMOCHI and OZEKI.. Come with me. It is the only way.
思い起こせば、2015年冬のハロコンにて、インフルエンザで公演を欠席した小関舞の代役を務めたのが、当時はBerryz工房のラストスパートに全力を注いでいた嗣永桃子だった。
なんと象徴的な出来事だろう、そのときすでに、ふたりは魂を重ねていたのだ。
結果、そのパフォーマンスが評価され、カントリー・ガールズはインディ活動をパスし、二ヶ月後に異例のメジャーデビューの運びとなった。
メジャーデビュー当初から、嗣永桃子と小関舞は、その10歳差の年齢とキャリアを利用した対立軸を作り出していた。
「舞ちゃん、もっとグイグイ来ていいから」
ステージ裏で、小関舞は嗣永によるアドバイスを受ける。
12歳の小関の勘の良さを見抜いていたからこそ、嗣永は小関に対して特別の教育を施していた。そして小関もそれに応えていった。
ステージを踏むごとに、小関は成長してゆく。そういう小関をみて、嗣永は、自分が今まで培ってきた唯一無二の技術を、惜しまず注ぎ込むことに決めたのではないだろうか。
インタビュー記事でもわかる、小関の演技スイッチの入り方は、もともと彼女の持っていたものがベースではあるが、多分に嗣永ナイズドされている。
ともすれば永遠に失われていたかもしれない、嗣永の孤高なる魂。
ネット配信番組である中島デスクの「突撃もういっちょ」にて、メンバーに対して説教を始める嗣永桃子。画面内の空気はピリ付き始める。
そのとき、小関舞の機転を利かせた言葉で、空気が一気に緩和する。
カントリー・ガールズのメディア取材に関しては、どこまでが台本かわからない。
今回の「突撃もういっちょ」に関しては、最初に嗣永以外のメンバーで取材を受け、その後、嗣永による内容の評価という流れは決まっていただろう。
ただ、あまりにも前半の取材が不甲斐なかったため、嗣永の本気の説教が始まってしまう。
あと2~3分は引きずったであろう張り詰めた空気を、小関の一言が従来のカントリー・ガールズの空気へ引き戻した。
瞬間に見せる、嗣永の安心しきった表情。
オフィシャルではほとんど語られることのない、嗣永桃子と小関舞の強い絆を、ここに垣間見ることができる。
おそらく二人は、何から何まで正反対で、だからこそ惹かれあった。
そして、2公演目のMCでは「おぜちゃんの可愛いところ」を話しましたよ(^^)?
いつもホテルに泊まる時2人でテレビ電話してるんですけど、おぜがすごく寝ぼける!っていう話。笑
まだ夜の11時なのに「おはよ~」って言われた時はほんとびっくりしたし、起こしちゃってごめんねっていう気持ちになりました(O_O)笑笑
いつも寝ぼけてるおぜが可愛いっていう話してたのに、ももち先輩に最近は”ももおぜ”の時代だよ!って言われちゃうし!(T ^ T)
おぜも「”ももおぜ”の時代!」とか言ってるし!(T ^ T)
「もう目合わせないっo(`ω´ )o」って言ったけど、それからの曲も目を合わせる所がたくさんあって…
しょうがなく…
睨んでました。笑
軽くね!ほんとに軽く!笑 だから大丈夫!笑
『おはよ~笑』森戸知沙希
http://ameblo.jp/countrygirls/entry-12169691865.html
そういった関係性を踏まえたうえで嗣永桃子のラストシングル曲である『ピーナッツバタージェリーラブ』の歌詞を読んでみると、浮かび上がってくるものがある。
それは楽曲制作者の意図を越えたものかも知れない。
しかし時に歴史には、こういっためぐり合わせが往々にして起こりうる。
「どこからどこまで ふたりは似てるの」
「あふれるくらい 甘く切ない 君と私の物語ね」
「ふたりの出会いは偶然じゃないの?」
「大人になっても忘れはしないよ 君の口癖は決めたらまっすぐ行け」
「君といつも 歌っていたい」
これは、去りゆく旧時代の暗黒卿と、新しい世代の暗黒卿に捧げられた賛美歌であり、帝国マーチだ。
嗣永桃子は小関舞の可能性に未来を託し、小関舞は嗣永に絶大の信頼と尊敬の念を持って送り出す。二つでひとつのピーナッツが、さらにひとつに溶け合っていくかのように。
嗣永桃子の魂は、継承された。
いつだって、カントリー・ガールズは小関舞の物語なのだ。
エースの森戸知沙希が最後に頼るのも、山木梨沙が自分からは永遠に失われたものを見出すのも、嗣永桃子がその魂の受け皿に選ぶのも、その視線の先には、いつも小関舞がいる。
小関舞が笑顔で送り出す最初のメンバーが、嗣永桃子で本当に良かった。
いくら裏切られても、人を信じることを諦めなかった少女。
7月以降、彼女は本当の喪失感を知るだろう。
それを乗り越えたとき、新たな暗黒卿が生まれることを期待して。
今日は新宿ReNYにてライブがありました!
ただのライブじゃないですよ!!
そう、本日11月5日はカントリー・ガールズ 結成記念日でーす!!
カントリー・ガールズ、2歳のハッピーバースデー♡♡♡
メンバーのみんなと出会ってからもう2年経つんだ、と思うととってもあっという間です
たくさんの事を経験して、失敗して、成功した2年間。
充実しすぎていました!
だからとっても早く感じたし、楽しい時間が早く感じるのと同じようにこの2年も楽しかったから早く感じるんだろうなと思いました!
そして、今日のライブではもう一つ発表も。
カントリー・ガールズのプレイングマネージャー
ももち先輩が来年の6月30日をもってカントリー・ガールズ及びハロー!プロジェクトを卒業することになりました。
突然の発表だったのでファンの方もとても驚いていました
まいがももち先輩から卒業のお話を聞いたのは2週間ほど前だったのですが、その時は号泣してしまいました…
ももち先輩は本当にかけがえのない存在だから、これからも私達を指導してほしい!!
なによりも今までずっと一緒にいたのに離れるなんて寂しい。
そういう気持ちがありました。
でも、今日のMCでももち先輩は
メンバーのみんなはこの2年間でとても頼もしくなった!
そうおっしゃっていたのを聞いて、
いつまでも甘えられない!!
これからはまいがちゃんと自立してカントリー・ガールズの一員として頑張らきゃいけないんだ!!
という風に思いました!!
寂しい気持ちは山々ですが、ももち先輩が卒業される6月30日まであと8ヶ月という時間があります!!
この時間はももち先輩のいろんな部分を吸収しなきゃいけない期間でもあります!
ももち先輩が卒業してもカントリー・ガールズは大丈夫!!!
そう思ってもらえるように残りの時間を本当に大切にしてたくさん思い出を作っていきたいな、と思います!!!
これから3周年に向けて、また突っ走ります!
6人のカントリー・ガールズ、まいは大好き!!!!!
祝ってくださった皆さん、ありがとうございました!!!
これからもカントリー・ガールズ応援よろしくお願いします!
11月5日 2歳 小関舞
http://ameblo.jp/countrygirls/entry-12216688467.html
このエントリーの構成を考えてる時に”ももおぜ”の缶バッヂエピソード読んだから号泣ですよ!
小関「ももち先輩、なんでやめちゃうんですか!」
山木「舞ちゃん、それは言わない約束でしょ!」