前回のあらすじ
2019年10月11日、台風19号ハギビスの上陸によって首都機能が停止した
その影響でお台場ヴィーナスフォートでのイベントを中止したカレッジ・コスモスは、急遽10月31日に東京ドームシティでのリリースイベントを決定する
我が推し-山木梨沙 因果律のメルト編
http://jc02.blog111.fc2.com/blog-entry-5880.html
2019年10月31日 東京ドームシティ ラクーアガーデンステージ
本イベントが10月末で卒業するメンバーのラストイベントとなります。
尚、山木梨沙のカレッジ・コスモスとしての活動も本イベントが最後となります。
https://collegecosmos.jp/contents/275937
イベント開始時刻は19:00
イベント告知のページには、CD3枚購入でチェキくじ(ランダムでチェキが3枚入っている)がついてくるとあった
ただ、これは参加者の3割くらい勘違いしていたと思うんだけど、CD購入特典が2つあって、「握手券」or「チェキくじ」の二者択一だったんですね
HVMの店員も勘違いしてて、最初の4人くらい、間違えて握手券とチェキくじ両方渡してしまうという
まあ、そんな事もあったけど、当初から決めていたようにCDは3枚購入
握手はAチームとBチームの2つがあって、りさちのいるAチームを2枚、Bチームを1枚、そう決めてた
いや、カレッジ・コスモスのリリイベって何時に行くべき!!!?
これはめちゃくちゃ悩みますよね、、、、
まず、りさちと握手できる、数少ない、そしてカレッジ・コスモスとしては最後のイベントって言うブーストがあるやん?
9期の鈴木香音さんのラストシングル『泡沫サタデーナイト』のときは、3時間前に行っても100人くらいならんどったからさ
でも、いうてカレッジ・コスモス、いうてりさち
やなふなデビュー曲の『ブギウギLOVE』もあんま並んでなかったしなーとか、いろいろ考えて、結局CD販売開始の1時間前に到着
めんごめんご、遅刻しちゃった テヘっ♪
って思うじゃん!?
えぇ… 誰もおらへん
いや、マジで今日あるんか!? つか、HMVすらおらんけど!
と、公式ページを再度確認すると、16:30からCD販売とある
なので、かすかな希望を胸に待機することに…
そんなことより、人がいっぱいいて、平日なのにめっさ込んでるやん、さすが東京ドームやなって、言う思うか!
東京ドームシティなんか、いつも閑散としとるやろ!
なんかね、みんな”5×20”って書いてるトートバッグとか持ってるんです
これは アラシック…!!
これ、9割アラシック!!!!!!!!!
こぶしのリリイベんときも嵐が東京ドーム公演してたと思うけど
というか、いくらイベントが19:00からといって、この状況はさすがに不安を覚えるやん
だけども、CDの搬入が始まり、おそらくカレッジ・コスモス目当ての客だなって人も数人散見でき、とにかくその時を待つ…
上の写真の状態から、徐々にベンチが片付けられ、次第にイベントの設営が行われていく
さすがエスタシオンだな!って感心しながら眺める
相変わらず上の方には列ができないので、下の方へ移動
なんとなくCD購入待機列ができ始めたので、なんとなく並ぶ
いちお、10人目くらいに並んでたのかな
CD販売開始時刻には50人ほどあつまるが…
そして予定通り、CDを3枚購入
チェキはなかったけど、いいんだ
1枚はりさちと普通に握手、w枚目はりさちにお別れを言うために、3枚目は、いちよ、りさちの他の同僚とも握手するために
おそらくカントリー・ガールズのラストライブは外れるだろう
だからやってきた
山木梨沙と握手する、最後のチャンス
ひと目見られたら、それで十分なんだ
そう、ひと目見られれば な
当然だな
おそらく、Aチーム偶数、Bチーム奇数の整理番号
つまりAチームのトップを獲得
そしてもちろん、最前でイベント鑑賞
この日は本来は会場の貸し出しをやっていなかったらしいけれど、まあ、運営とラクーアの仲ということで、特別に貸していただいたらしく、10月をもって卒業するメンバーも心の荷が下りたというもの
セットリスト
♪わたし革命
(MC)
♪夢は意地悪
♪言葉の水を濾過したい
♪記号なんかじゃない私たちは
(MC)
♪幸せのありかはどちらですか
ハローに寄せてきた歌割と、『低温火傷』チックな衣装が私を狙い撃ちにする『わたし革命』
歌いだしミスったのか、りさちが桃子みたいな冷静な目でそのメンバーの方に目配せしたりしてたな
カレッジ・コスモスでは一番好きな児玉雨子氏作詞の『記号なんかじゃない私たちは』も聴けた、というか、カレッジ・コスモス持ち曲全部やるという
ああ、りさち、やっぱずば抜けてアイドル筋肉が発達してるなって、はっきり見て取れた
ポージングのままストップするところも微動だにせず、必死さも見せず
りさちと初めて握手したのは、やっぱりここだったかな
始まりと終わりが集束していく 因果が一つになるように
最後の言葉は決めていた
梁川奈々美にそう言ったように、山木梨沙にもまた
最初の握手、「さみしくなります」と伝えた
彼女が聞き取れたかどうかわからないけれど、ただ流されるままに
そして本当に最後の握手「元気でね」と伝えた
彼女は、梁川奈々美がそうだったように、少しきょとんとした顔で「え はい… 元気で…」と言った
本当に推せるアイドルと、そのファンが出会うのは奇跡的な確率
幾度となく見せてくれた夢で満たされた心
私の目に狂いはない
それを証明して見せてくれたアイドル
この先の人生で、ふと山木梨沙のことを想うとき、彼女が自分に正直に生きていてさえくれたら、それ以上望むことはない
年明けのハロコンで、何色のペンライトを振ろうかな
きみが数センチの距離で踊った時に舞った香水の香りが、いまでも鼻をくすぐるよ
愛おしすぎて忘れられない
カントリー・ガールズ 第二部 完