アイデアはあるんだよ、でも絵が描けねーんだよなあ(チラッ
高望はしないよ、いきなりプロみたいに書きたいとか、そんなんじゃなくてさ、
あのー、あんじゃん、あの「中二ブログ」に載ってるみたいなさ、
あんくらいでいいんだよ、な(チラッ
なんか、パソコンあったら、パパッとできるべ、あんくらい
どうやってんのかしらんけど(チラッチラッ
いるんだよねー、こういうひと
いるんだよねー、PCさえあれば簡単に絵が描けると思ってる人
はっきりいってね、
できます!
もう、PCさえありゃー、パパーっとできます!!!
ということで、今回は漫画作成講座
ちなみにタイトルに「簡易版」とあるように、
めっちゃ簡単な、画像作成の仕方をレクチャーするので、
初心者以外の人は読む価値ないので、さっさとpixivのおえかき講座を受講してください
現在、このブログに載っている4コマはこの手順でつくられています
■用意するものアナログ
・紙(下書き用、清書用)
・ペン(ミリペンとかボールペン)
デジタル
・スキャナ
・Photoshop
オイラが使っているスキャナは7年くらい前にかった1万くらいのやつ。
フォトショはDELLでノートパソコン買ったときについでにつけたエレメンツ(簡易版)。
ペンタブ? なにそれ、マウスで十分。
画像ソフトは類似のものいろいろあるので、自分で探してください。
もうちょっとかっちりした画像処理やるときはMACでやるけど、
4コマ画像はノートパソコンで10分くらいでつくります
■下書き~清書コピー用紙なんかの紙に下書き
コマ割りなんてテキトーだテキトー!
これなんて前回の清書した紙の裏使ってっから!
下書きできたらそれを元に清書
最近はミリペン使うのも面倒だからゲルインキボールペン
■スキャニングはい、上はスキャンしたての状態
300pixel/inchくらいで、
グレースケールでの取込み
■色塗りまでの準備・解像度の調整このままだと処理が重いので「解像度」を下げます
「イメージ」-「サイズ変更」-
「画像解像度」web公開用だと72dpiで十分なので
[解像度]300pixel/inch → 72dpipixel/inch
このとき「ピクセル数」は減らしたくないので
「画像の再サンプル」のチェックは外しておきましょう
「ピクセル数」は多ければ多いほど細かい絵が描けるので、
そういう絵が描きたい人は「画像の再サンプル」にチェックを入れて、
「ピクセル数」の「幅」「高さ」の数値をいじりましょう
・ごみ取り、修正ボロいスキャナーなので取り込んだ画像にゴミが多い!
だから消しゴムツールで消してゆきます
この際、はみ出した枠線や、気になる部分なども修正
足りない部分をブラシツールやえんぴつツールで描き足すことも……
虫眼鏡ツールやナビゲーションウィンドウなどで拡大縮小しながらの作業
・モード変更別にグレーのままでも全然OKなのですが、せっかくなのでモードを
「グレースケール」→「RGB」に変更
これでカラー漫画にできます!
・レイヤー設定現時点ではレイヤーは「背景」のひとつだけです
まず、「背景」レイヤーを「レイヤーの複製」で複製します。
「背景のコピー」レイヤーができました。
このレイヤーの「レイヤー効果」を
「通常」→
「乗算」にします。
※「乗算」にすることで、白い部分が完全に透過します
次に、「新規レイヤー」で透明レイヤーを作成。
わかりやすく「色」と名付けています。
この「色」レイヤーは「背景のコピー」レイヤーの下に配置します。
レイヤーの移動はドラッグで可能
■色を塗るでは、「色」レイヤーにブラシツールで色をつけましょう
適当です
はみだしたら消しゴムツールで消せばOK
もし全体の背景などを入れたかったら
「新規レイヤー」でレイヤーを作成し、「色」レイヤーの下に配置
掲載する媒体に合わせて最終的なサイズ調整
webの場合は「ピクセル数」を調整
「中二ブログ」は記事カラムの幅が640ピクセルくらいなので
幅を400~550ピクセルにしています
印刷の場合は
pixel/inchをいじる必要がありますが、
印刷してる人はその辺わかってるとおもうので
「ファイル」→
「web用に保存」で保存すると、webに最適化してくれます
日常的に画像処理ソフト使わない人だと
「レイヤー効果???」「ピクセル……???」とか、
イミフだと思いますが、その辺はいろいろいじくって覚えてください
▼これも基本的には同じ作業でできます。スキャンが鉛筆書きになっただけです
▼同じ手法でフクちゃんのイラストに着色もできます
現在は上記のような作業でweb漫画をつくってますが、
初期のころは、この3倍くらいの手間をかけて作っていました
↓ ↓ ↓
みなさんも是非作ってみてくだサイ!
推しマイケル
+ほろびじょん
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